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ニッキ。 Archive

ペイン。

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「ダイスキ。」の後には「消えろ。」って言いたい。
それが僕の「愛情表現。」だよ。

ダキシメタイ、リユウ。

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「スキ。」というコトバは「無力。」だ。
「ダイスキ。」なんてコトバは「もっと無力。」だ。


輝きこそ感じるが、現状を何も変えてくれない。
発した数だけ「ココロ。」が痛んでいくんだ。


だから。それがわかっているから「キミ。」を抱きたくなるんだ。
その瞬間だけが「この無力感。」を消してくれるんだ。


「キミ。」はただただ、それを望んでいないだろうけど。


静かに揺れるシーツの海。
ふわふわと浮かんでいる僕らのカラダ。
掴んでいた「キミ。」の手を離して。


「僕。」は、最期になんてつぶやくんだろう。


やっぱり「ダイスキ。」って「キミ。」につぶやくんだろうな。


そんな気がする。

フリソソグ、アメ。ボクタチ、ノ、ナミダ。

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なんでこんなにもウマくいかないんだろう。
なんでこんなにもちゃんと伝わらないんだろう。


僕らの目の前の「景色。」は、こんなにもキレイなのに。


僕たちの間に、仮に話す事がなくなったって
僕はきっと「キミ。」に会いたいって思うのに。


あの時「街。」を濡らしてた「雨。」は、
やがて僕らに降り注ぐ「涙。」だったんだ。


僕は、悲しいよ。
コトバなんかじゃ表せないくらい。
涙が止まらないよ。


きっとうまくいくはずだったのに。
きっといつまでも楽しくやっていけたはずなのに。


傘も差すことができない空に一番近い場所。
すごく明るい照らされた場所。


僕の住んでいる街には、今日も「雨。」が降っている。
まるで、あの時から降り続いているように。


覚えておくよ。どれだけ長い時間が過ぎたって。
今日の景色。今まで見た景色。


また笑って話しができる日まで。

カミサマ、ノ、イル、ニガツ。

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神様は、大事な時、
スゴく分かりやすい選択を僕にせまる。


もちろん、その道筋を疑い、その心情を覗き込んでみる。


「迷う事は、ない。」その鮮明な輪郭。
充分すぎる時間。窓からの風は、ページの端を揺らし続けてる。


「次の物語を知りたくないかい?」
まるでそんな乱暴な物言いだ。


神様のいる二月。
それは、僕たちの生まれた日。
唯一、目印を示してくれる時。


「もう、大丈夫だよ。」
「キミの言いたいことは、わかってるから。」

ナガメル、ソラ、ワ、ウミ、ノ、イロ。

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「ねえ。ここは空なの?」
「ねえ。ここは海なの?」


「ボクたちは、何を見てるの?」
「ボクたちに、何が見えるの?」


「ボクは、待てばいいの?」
「ボクは、誰を待ってるの?」


「ねえ。キミはどこにいるの?」
「ねえ。ボクにはスキな人がいたんだ。」


「もう、さようならするんだよ。」
「もう、キミには会えないんだ。」


きっと僕たちは、いつだって無言で。
お互いに目も合わせず「涙。」を流す。


ボクは、もう眠る。
キミと同じく「死んだ。」ように。


キミとボクの顔に当たる冷たい冬の暖かい光。
その記憶。今日までのこと。


キミは電車に揺られ、ボクは風を受ける。
キミが最後に軽くキスをしてくれた「頬。」に。


「ねえ。あれは空だったの?」
「ねえ。あれは海だったの?」


キミの顔。もう覚えていない。


「笑ってる。」「きっとあれは、海だったはずだ。」

ドコカ、ノ、クニ、デ。キミ、ト。

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「キミ。」が何気なく口ずさむ歌は
いつでも別離(わかれ。)の歌。


何も言わず「恋人。」の前から
消えてしまう一方的な別離(わかれ。)の歌。


見える背中。
長い髪に隠れた顔。
「キミ。」はいつも「後ろから入れて。」って言ってた。


ヒトリでベッドに寝そべりながら、ふとその意味が分かったよ。
突然鳴り出すアラーム。終わりの風景を伝える。


「キミの舌。」は、まるで別の生き物みたいに
僕に笑いながら、触れてくるんだ。


「さあ、いくよ。」


今日は、僕の「タイミング。」で、
ブレて見える世界を感じながら。


これが「最後の恋。」
もうこれで終わり。


「キミ。」を想いながらそう思うんだ。


それは、見上げる部屋の片隅に。

グルグル。

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ボクの中に決してムズカシイ理屈は存在しない。
キミが自分自身のことで「グルグル。」しているのは、
見ていてとても可哀想だと思うけど。


キミのことは、スゴくスキだけど。
ボクには、ムズカシイ理屈は全く存在しない。


キミはアタマで。ボクはハートで考えている。
ただ、それだけのことだ。


ボクとキミの間にベッドがあったら横になりたいだけだ。


世の中なんて何も変わらない。
だから、ボクはキミをスキでいたいんだ。

ラヴ、アンド、ヘイト。

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これは、最初の場所に回帰していく話。
これは、一年に2回だけするセックスの話。


これは、ワケも告げず終わった恋の話。


さっき読んだ本に書いてあった「キミ。」の言い訳。
ひたすら、理解せずに謝り続ける人。
ワケを充分理解した上で開き直る人。


でも、きっと僕はキスをする。


「キミ。」にいつまでも黙ってて欲しいから。
スキだから、余計なことを言わないで。


全部、分かってるんだ。
打算だろ。妥協だろ。軽いキモチなんだろ。


でも、きっとそんな本心を伝えられないでいるんだ。


もう消えた方がいいよ。
僕たち。お互いに。


会えない時間が、ありえないくらい過ぎて
でもふとした瞬間、あの時を思い出すんだ。


それが、キミと僕のホントの終わり。


スキなんだよ。すごく。
でも、キミがキライだよ。


スキすぎて。

ヨル、ノ、ファミレス。

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また「夢。」を見たいと思うなら、
「これが最後ですから。」って願うことだろう。
もう一度「キミに会いたい。」と思うなら、
「これが最後でも構わない。」と願うことだろう。


ふと目の前にある夜の公園を眺めながら、そう思った。


一生懸命誰かを愛そうとしている。
きっと自分は愛されていないと気付きながら。


石ころだらけの海岸沿い。行楽地の海。
僕たちの住んでいた街角。
靴についた砂を払いながら、寒さに肩をすくめてる。


スベテが僕の記憶から消えかかっている。


覚えているのは、キミと行ったファミレスの窓。
笑いながら隣り同士に座った明け方のファミレス。


肌に感じたのは二月の空気。
抱くつもりなんてなかったキミを思いっきり抱いたんだ。


「スキだったんだな、キミのこと。」


僕は、ずっとスキだなんてコトバは決して信じない。
それは、誰が言おうとも。


決して多くは望まない。
今だけスキでいてくれればいい。
最初からそう思ってる。


でも離れたくない。
今でもきっと信じている。


いつか笑いながら想い出話ができることを。

ドコカ、ニ、イコウヨ。フタリ、キリデ。

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「コノ、ママ、デ、イイ。」とオモフコトが、
今の「僕たちが進んでいる。」幸せのある場所なのかな。


「僕。」はナントナク繰り返している。


こんなキモチが「痛み。」というコトバに
変換されるなら「今の僕たち。」は、ただただ
痛んでいるのかもしれない。


「今の僕には、キミをスキだと思うしかないんだ。」


そこが天国でも。
そこが地獄でも。


いつかこんな話。
誰もいない海を見ながら話せたらいいな。

モンシェリ。

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僕らの目の前に広がる暗闇が
「鏡。」になって僕たちを映すんだ。


いつだって僕たちを包むものは、
「不安だったり。」「苛立だったり。」する。


「キミ。」のココロとカラダについた傷。


僕が、知らぬ間に持たされた「コトバ。」と
キミを包み込むには、すごく頼りない「腕。」で
消すことはできるのかな。


やがて、僕たちは「会えた時も。」お互いの
「家に帰る。」時も「たくさんの涙。」を流すことになるだろう。


その涙は、きっと僕たち自身を溺れさせ、
僕たちを邪魔する「スベテ。」の「モノやデキゴト。」も
溺れさせていくことだろう。


でも、息絶えて沈み込んでいく
「涙で創られた海の底。」で、
きっと「僕たち。」は、必ず出会うことになるだろう。


「その時は、またキミをスキになってもいいよね。」
「大切な人。」「僕の一番大切な人。」


僕は「悲しいくらい。」幸せ。
そう思えることこそ、「最高の幸せ。」

フィン。

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「僕。」の心は「キミ。」に出会う前から
すでに粉々に砕けていたのだ。


毎日、少しづつ気付かされている。


神様は、もうすでに僕の願いを聞き入れてしまっていたのだ。


「もう、お前の願いは聞いてやってるだろ?」
「忘れてはいないよな?」


「うん、わかってるよ。もうすでに終わってるってことは。」

フラット。

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疲れたな。きっと疲れているんだろう。
漠然とそう思ったりする。


もういいだろ。そろそろいいだろう。
少しだけハッキリとそう思ったりする。


ゆっくりしよう。とにかく。
今まで気にかけていたこと、全部忘れて
何も考えずにいよう。


それが、僕の自身のためだと
ナントナク、思うから。


僕に見えてる風景は、いつも見えてる景色だ。


今ならそれができそうな気がする。


もう窓を開けておくには、寒すぎる季節だ。

ユグクレ、ト、ワンピース。

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久々に悲しくない「夕暮れ時。」
みんなと別の方向に顔を向けて、「キミ。」のことを考えてた。


僕のカラダを包む小さく燃える炎。
その色はボルドー。キミの着ているワンピースの色。


とても優しい色。

カミサマ、ガ、イタトシタラ。

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僕は、ベッドの中でもがく下僕。
手なんて差し伸べられても、掴む気なんてない。


それでも、ただ待っている。


それは、選んでいるようで選ばれる。
耳に飛び込んでくるのは、ありふれたレクイエム。


キミと「セックス。」をする。
決して、うまくできない「セックス。」


でも、終わる。
上手に終わる。


もし、神様がいたとしたら、こんな僕をどう思うのかな?
用意している「罰。」は一体どんな罰だい?

イチバン、ホシイ、モノ。

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「うまくやっていけるかな。」まだ見ぬアナタ。


今度、会えた時にその「答え。」を最初に教えて。


僕にはわかっているよ。今までと違う自分になれるって。


きっと僕たちはただ笑い続けて、時間は過ぎて行くだろう。


「それが、一番欲しいもの。」

ボクタチ、ワ、アワ、ノ、ナカ。

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僕たちを包む「泡。」って
やっぱり泡だからいつか消えていくのかな?


そんな「キモチ。」はどこから来るんだろう。


たいせつなことは「深く。」考えないこと。
きっとそうだ。


今日は、眠るよ。
「キミ。」のいない「明日のこと。」を考えて。

26。

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僕たちの目に映るのは
「夜の部屋の灯り。」だったりする。
きっとこんなにも「悲しい。」のは
「キミ。」が側にいるからかもしれない。


「キミの手。」を握りながらワケもなく悲しくなった。


それは「シーツとキミ。」の間。


目に映るのは、まばらになったタクシーの行列。
そして、静かに眠るキミの寝顔。


元の場所に戻れないまま。
僕は、タブン「生きていく。」


もっとスキだよ。
そしてずっとスキ。

サイゴ、ノ、コイ。

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僕は、ある日「神様。」にお願いをした。


「最後の恋。」をさせてください。


神様は、冬の寒い時に僕の元に突然やってきて
願いを聞き入れてくれた。


僕のカラダはその日から、深く沈んでいった。


カノジョはある夜に僕の前にやってきた。
確かそれは、いつもより眠気に満ちた夜だった。


薄汚れた赤い自転車。
カノジョの細い脚はペダルに弱い力をかけていた。


もう、すでに覚えてもいない冬の日。
僕たちは、海沿いの場所でキスをした。


その後、カラダを暖め、空腹を満たす為に
入ったファミレスのトイレで僕は吐いた。


カラダ中が、得体の知れぬ愛情で満ちあふれていた。


「スキ。」なんてコトバが陳腐なくらいに。


僕らは、思いっきりセックスをした。
もう何も覚えてないくらいに。
今思うとカノジョは見たコトのないくらいに濡れていた。
僕が息絶えるには充分なくらい。


僕は神経質なくらい避妊をした。
きっと何かを感じていたんだろう。
それは、まるで全身を何かで覆うように。


気がつくと僕は自分の心の輪郭をただなぞっていた。
その悲しいくらいに滲んだ輪郭を。


願いはもう叶っていた。
だから、僕はもう中途半端に生きていく。

キット、タブン。

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僕たちは、ずっと離れたくないと思っていた。
僕たちは、絶対に別れたくないと思っていた。


でも、それが「叶わない。」ことだって
僕たちは、わかっていた。痛いほどに。


煙草を吸いながら、窓の外を眺めていた
「キミ。」はいつも泣いていた。
そして急に振り向く顔は、いつも笑ってた。


もう、逃げ出したいと思った。
誰かを想うことが、こんなにもツライなら。


「キミ。」は、いつも同じ曲を聴いていた。
何もかも捨てて「遠くへ。」旅立つ恋人たちの歌を。


こんなにも悲しいのに「キミ。」はキレイだ。


最期の別れ際、駅の近くにある公園で
軽く抱き合って別れた。


いつも交わしていた「キス。」をせずに。


あれから、僕は一度も「涙。」を流したことはない。

サグル、クチビル。カワゾイ、ノ、ミチ。

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暗闇で「キミ。」のクチビルを指でさぐりながら。
一瞬だけ通り過ぎる「車。」の光に映し出されて。


キモチのイイ夜に絡まる「キミの髪。」


なんだか、いつも「悲しい匂い。」がして。
未来を憂う「切ないカヲリ。」がして。


それでも「僕らは。」手を繋いで。
肩を寄せて。明るい街に引き寄せられている。


そんな次の日。
二人でだけ眺める川沿いの道で。


一生忘れることのない「キス。」をするだろう。


僕たちを満たし続ける「悲しさ。」を消すことができる。
たった一度の「キス。」を。

ツブシタイ。アオイ、ソラ。

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「キミ。」を握りつぶしたいと思うことがある。


「蒼い空。」を見ていると。
スゴく「スキ。」すぎて。


何でだろう。わからないよ。


「問いかけ。」は「キミ。」と眺めている
この「蒼い空。」に吸い込まれていく。


言葉にできない。
そして、もちろん伝わらない。


でも、いいんだ。


「キミ。」と一緒に見ている「ソラ。」は、
やっぱり「スゴク、アオイ、カラ。」から。


スゴく「キレイ。」だから。

ソラ。スコシ、ダケ、ミエル。

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もうこれは、大げさに言えば「永遠。」の話だ。
イヤなくらい思い知らされている「流れ。」の話だ。


人より少しだけ「長い時間。」をかけて
ゆっくりと染み込んできたのに。


もうこれは「自分。」の問題だ。


でも、きっと戻れる日がくる。
僕が覚えている「僕。」に戻れる日が。


「高揚感。」と引き換えに
イロイロなモノが、カタチを変えている。


それは「喜び。」と
それと同等の大きさと形状の「切なさ。」だ。


「僕には何もいらない。」ただ繰り返してる。
「そんなモノだ。」というコトバを強く信じるように。


僕にだって「空。」は見える。


とても暗く生い茂る木々のスキマから
少しだけ明るく見える。


もう「すでに。」わかっていることばかりだ。
今から、何年も前に教わったことばかりだ。


「だから、平気だ。たぶん。」

ソノ、バショ、 エ。

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誰かが「僕。」に笑いかけてくれます。
それが望んでいる「答え。」です。


一日が過ぎます。
誰も知ることのない一日が。


それは、もしかしたら僕らにとって
「大きな変化。」かもしれません。


きっと誰も知ることのない。


それは「キモチ。」という不確定な概念ではなく
「真実だと思える事実。」なんです。


僕たちは滑り出しています。

ファック。

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僕とキミは神様が広げた羽に乗る。
いつだって僕はキミのヒトサシ指とナカ指の間に
自分のナカ指を入れてみるんだ。


「ファック。」


「死にたいぜ、今すぐ。オマエの上で。」


もう世界は憂うことさえ、無駄に感じさせるほど
僕の興味を失わせている。


目に映る緑色の帯。
キミがクチビルにつけたグロスに映る。


「イケナイコトカイ。」


キミを強く抱きしめている自分を想像するのは。


「ファック。」


こないだキミに言ったろ?
「セックスしよ。」って。


早く会いに来て。もう壊れそうです。
僕をカタチづくるスベテのモノが。

ヨル、ヲ、マチツヅケ、テ。

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ねえ、僕達は悲しい夢。
触れるだけで溢れ出す涙。


祈るように待ち続ける一日。
それはどこにでもある普通のメール。


ただただ穏やかに待ち続ける。


さあ、時間だよ。とても限られた時間。
それはきっと一年に一回。


「もう、帰るね。家に。」


夕方の次に夜。夜の次に朝。
そして、次の夕方はやってこない。


タブン、神様の悪戯。
それは、痛みは伴わない。


鳴り出すベルの音。
きっとキミはいつもみたいに振り返らない。

ソノ、センタン、ニ、タツ。

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もう「会いたい。」なんて思うのはやめよう。
もうそんな「イメージ。」をもつのはやめよう。


「キミ。」と一緒に行きたい場所を考えたり
会ったらどんな話しをしようとか、
ふざけて手を握ったりしようとか。


それをやめれば今の「ボク。」の
心の大半をしめているだろう「痛み。」は
ゆっくりだけど少しずつだけど消えていくだろうし、
これからやってくるかもしれない「切なさ。」を
感じないですむだろうし。


でも、それを叶えることが、
本当は「ボク。」にとって一番ツライコトなのかもしれない。


強すぎる今日の風に吹かれて。


そんなことを考えたりする。

オナジ、コト。

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「ねえ、同じコト考えてない?」


「うん。もしかしてそうかもね。」


僕には「キミ。」が「もう会えないんだ。」
って言っているようで。この僕の家の玄関から
見える空も、そう言っているようで。


もう僕らはきっと悲しくなんかなくて。


きっともう痛むこともなく。


静かな時間だけを感じている。


スゴくキレイな空の下。その蒼い空の下。
涙を乾かす風に吹かれて。


きっと同じキモチをただ抱いている。

アイタイ。

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「キミ。」に会いたいよ。スゴく。
「キミ。」に会いに行きたいよ。今すぐ。


新幹線に乗って。


初めて改札で、お互いの目を見て
どんなコトバをかけあうんだろう。


またこの駅で新幹線に乗って。


僕は必ず「キミ。」に会いに行くよ。


骨が折れるくらいに「キミ。」を抱きしめたいから。

カイガンセン、デ、ノ、ハナシ。

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どうせ見るなら「キレイ。」な海が見たいって
言った僕に「海なんてドコでも一緒でしょ?」って
笑いながら「キミ。」が言う。


靴に「砂。」が付くのがイヤだと言う。


「砂なんてちょっと払えば落ちるでしょ。」なんて
思っても言えないまま、波の音だけは聴こえてくる。


「コンビニでビール買って早くホテル行こうよ。」って
キミが突然、切り出す。僕達はコンビニで
勢いが付く程度のお酒を買って、一番近くにホテルに入る。


キミは、灰皿を脚の上に置いて、タバコに火をつける。
僕がタバコをやめたのを知ってるくせに


「吸う?」って聞いてくる。


タバコを口にくわえながら、ジーパンを勢いよく
脱ぎ捨て、安っぽい革製のソファーに脚を出して座る。


ちょっと離れた場所で携帯を見ている
僕に笑いながら、抱きついてくる。


「何?カノジョからのメール?」


「フッ。」と僕がムカつかない程度の
勢いで顔にタバコの煙を吐きかけ、離れる。


「キミ。」の穿いている下着は、いつでも
僕の見たコトのないカタチをしている。


「早くしようよ。」
いつもそう切り出してくるのは「キミ。」からだ。


笑いながらキミは、自分の「ペディキュア。」を見ている。
そして、ちょっとだけCMを見た後、
突然、天井に視線をそらし、僕に聞いてくる。


「ねえ、アタシのコト、スキ?」


「あー、スキだよ。」って答える僕に
「あー、って何?」って怪訝そうに言う。


「えー。」ってビックリする僕に
「別にー。」って笑いながら答える。


やりとりはいつもこんなだった。


終わった後も、始まる前と同じように
僕がムカつかない程度に「フッ。」と
タバコの煙を吐きかける。


きっと何かの「儀式。」だろう。
カノジョなりの。


僕は、シャンプーもボディソープも使わず
シャワーを浴び、カノジョの手を握ってドアを開ける。


それでも、目に飛び込んでくる「海。」はキレイだ。
カノジョごしに飛び込んでくる「海。」は、


いつも。

シアワセ、ノ、ナカ、ニ、ノイズ。

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ただこう望んでいるだけなんだ。


「いつもシアワセなキモチでいたい。」って。


世の中には知らなくていいコトや
知りたくないコトで溢れている。


キミの言ってくれる「ダイスキ。」ってコトバが
溢れるノイズで聴こえなくなっちゃうんだ。


僕は誰のモノでもない。
僕を誰よりも愛してくれる「キミ。」だけのモノなんだ。


きっと。

ウマッテイク、コトバタチ。

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僕は、きっとキミをただ抱きたいだけなのかもしれない。
ふと訪れた土曜日の午後。


そんな風に感じた。


「ただ、いればイイ。」キミはそう言ったけど
僕にはそれが「愛。」のコトバには聞こえなかったんだ。


僕は、残念ながら大人だ。
だから、目の前にあるモノだけで
もしかしたら、僕たちの行く末が見えてしまうのかもしれない。


お互いに傷つく前に別れよう。


僕はそんなキモチを言えないままでいる。


今、訪れる「痛み。」なんてきっと一瞬だ。
一晩、泣けばきっとすべてがフラットに戻る。


そんな気がする。


僕は「愛されている。」
残念ながらそう感じている。


「キミ。」もきっと愛されているだろ?


だから、僕は「いればイイ。」だけなんだ。


明日もいつもみたいに話そうよ。
そうすれば、やがて、きっとやってくる
別れで心が痛まない気がするから。

ウケイレル、サイアク、ノ、ケツマツ。

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「キミ。」と一番、最初に話した時から
最後に「何ていうか?」なんてわかってたんだよ。


それでも、僕はキミと話したかった。


例えば、それはウソをついて
準備した土曜日の昼下がり。


要は最初にくる「痛み。」か?
最後に永遠に続く「痛み。」かの差なんだ。


簡単に「スキ。」なんて言わないよ。


そんなコトをいうのが、一番ウソっぽく見えそうだから。


疲弊している。僕の心。
例えば、それは鳥達が羽を広げる池の底。


結局、何も確かめられないまま終わるんだろ?


僕は受け入れる。
例え、事実が最悪の結末でも。


ただ、それを受け入れる。


もしも、トモダチだったら、僕はいらないんだよ。

ナンカ、カナシイ、ネ。

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「なんか悲しいね。」って「キミ。」が言った。


くしゃくしゃのシーツ。
どこにでもあるホテルの部屋。


僕達は笑いながら、抱き合った。


未来なんてないのに。


僕の肩の上。
「キミ。」の涙で、できた海。


「このままドコかに行こうよ。」って「ボク。」が言った。


用意されていた「NO.」は
とてもキレイにコトバとして現れる。


僕は自然と手を合わせ、
汚い部屋の壁紙を眺め、


祈る。


溢れ出そうな「涙、」を止めようとして。


「キミとボク。」のさようならの色。


「キミ。」に出会う前に見た空の色。
「神様。」が僕の額につけた水の色。


「悲しみ。」なんて初めからない。


「キミ。」は最初からいなかったんだ。


そう思って、


僕は長い時間を過ごしていく。


きっと「キミ。」の涙の色に似た
海を見た時、僕はタブン、こう思うだろう。


「僕のスキな人は、キミだけだった。」って。

コノ、ケンタイカン。

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この激しい倦怠感は何だろう。


入り口側に近いのか?
出口側に近いのか?


全く理解できない感覚。


「もう、それくらいでいいだろう。」


昔の自分だったような男が話している。


そんなに疲れているなら。
自分が一番、原因を知っているなら。


もう、繰り返すコトを止めて伝えればイイ。


「下らない。」ってヒトコト伝えればイイ。


そこは、昔、通った道だろ?
もう通らないって決めた道だろ?


ただ冷静に伝えればイイ。


「もう、これで終わりだと。」

コノ、オモサ、ソノ、カルサ。

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「友達。」ってコトバは残酷だ。
僕のアタマではなく「ココロ。」がそう言っている。


もう「スキ。」ってコトバはたくさん呟いてきた。
その時々の重さがきっとあった。
信じてもらえる時。そうでない時。


両方あった気がする。


普段より強く手を握り、
無意味に何かを殴った時もあった。


それはいつだって「スキ。」だって呟いた時。


そんな気がする。


「キミ。」ごしに見る夜の景色は
いつだって淡く滲んで見えてた。
ギリギリ、涙は流れないでいたような気がする。


「キミ。」なんて消えればイイ。ちょっとだけそう思った。


宙(sora)に舞ったキモチは、きっと僕にそう呟く。


まだ探してるんだろう。
何かを。


気がつかないウチに流れる
涙の意味をそう理解している。

イロ。ウレシクモ、カナシクモナイ。

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空の色はタブン。
海の色もタブン。


僕達の未来の色。


ちょっとだけ陰鬱で。
ちょっとだけ明るい。


それでもイイよね。


きっと意味なんか求めない。


それはまるで無造作に書かれた落書きのように。


いつか一緒に見れたらイイな。

プラトニック、セックス。

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ボクたちが知っている「セックス。」のやり方。
キミは天国を見つめ、ボクは地獄を眺める。


欲しいのは言い訳。
そして、下着を脱ぐ為に必要な他人の指。


「キミはきっとちょうどイイ。」


それを確かめる前に一緒に二人の未来を探そう。
左手を使って。
お互いを確かめるように。


さあ、今までと違うやり方で。
二人で考える「セックス。」のやり方。


でも、きっと終われないだろう。
限りなく報われないだろう。
ボクたちの永遠は、約束された時間の間、続く。


タブン、キミは幼すぎて。
きっと、キミは大人すぎて。
そして、キミはスベテを知っているような顔をして。


それでもきっと柔らかく、膨らんで。


ボクは目を閉じて。
キミの靴下を脱がせる。
窓に映る部屋の様子。


ボクの神様はキミの舌の上。
流れ出す涙は、鎖骨のくぼみの中へ。


さあ、手をつないで。


別れの瞬間が来るまで。


キミの背中のラインにボクの憂鬱。
さあ、最後は抱き合って別れよう。


部屋の入り口の前でボクたちは泣きながら。

ヒカリ。ソレ、ハ、ソラ、カラ。

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いつだって雲の間に滲む光を眺めてる。
蒼い海を照らしだす前の「光。」を。


「キミ。」の指と指の間に。
見たコトのないような白い砂。


タブン、僕たちの視線の先に水平線。
同じ目の高さで眺める垂直に流れる時間。


きっともう僕たちの間に交わし合える
コトバなんて存在しなくて。
それでも僕たちはただ信じあうコトだけでつながっていて。


水平線から流れ出す柔らかい風で
切れそうなくらいの僕たちをつなぐ細い糸。


「ずっと一緒にいたいよ。」


ただそう憶うだけの時間。


ただただ意味もなく、すごく悲しくて。
それでも差し込んでくる「光。」はとても優しくて。


「キミ。」に指の間からこぼれ落ちる
砂を集めながら、僕は小さく呟いている。


「さあ、行こう。そろそろ時間だよ。」

イフ。

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もしも、神様が僕にヒトツだけの
「イフ。」を用意してくれていたら
僕は迷わず「キミ、ヲ、ダキタイ。」って答えるよ。


無理を承知でね。


描く曲線。それは、シーツの波。


まるで水彩画を滲ませる様な涙が
キミの鎖骨から胸へと伝わっていく。


それは、タブン「恋。」で。
それは、きっと「愛。」だと憶う。


ねえ「理解してくれる?」
ねえ「分かってくれる?」


ねえ、神様。
僕のくちびるをカノジョの下着に触れさせて。


体温が移った。
その布に。


「なあ、スキだよ。」ってコトバは軽いだろ。
「なあ、そんなコトはもうとっくにわかってるんだろ?」


だったら「イフ。」をくれよ。


「なあ、神様。」
「オレにイフ。をくれよ。」


もし、くれるなら
永遠にカノジョに会えなくてもイイよ。

タブン、ソラ、ノ、イロ。

20090226.jpg

見上げた空はとても蒼かった。
ナントナク、見慣れた気がする「空の色。」


ほんの一瞬だけ。考えた。
もしかして「キミ。」のコト。


「聞いてもいいかな?」って言ったら
「イヤ。」って必ず答える「キミ。」のコト。


僕の側に「キミ。」はいなかったけど
見上げていた「空の色。」
きっと上手に伝えられるような気がするんだ。


きっと伝わるよね。きっとインスピレーション。


ボクタチ、ハ、キット、ツナガッテイル。


「キミ。」はどう思っているか?は
わからないが、ボクはそう思っている。


いや、きっと信じている。


それは、タブン今見上げている「空の色。」


さあ、目をつぶって。
それはきっと柔らかい「空の色。」

シアワセ、フシアワセ。

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幸せと不幸せは何故か、
いつもほぼ同時にやってくる。


「それは、何故か。」


仲のいい友達がスゴくスキな人。
その愛情。とても卑怯な成り立ち。


キミにはスキな人がいて。
ボクにもスキな人がいる。


キミのコトバで話しかけて。
キミが子供の頃に話していたコトバで。


僕は窓の外の河を眺めながら
とても悲しくなる。


僕の周りにいる人がみんな死んで
もしも、蒼い空を見て
少しだけ悲しくなったとしたら、


あの時みたいにキスをして。


まだ迎えていない「あの時。」


これから作れたらイイな。

アカルイ、バショ。クロイ、カゲ。

20090114.jpg

僕が「キミ。」のコトをスキなのは、
きっと「優しい。」だろうなって思えるトコ。


まだ会ったコトないけど。


だから「僕。」は黒い影のまま。
聞こえるのはただ「声。」だけ。

ノン、タイトル。

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「ねえ、聞こえる?」


「ん?」


「ワタシ、ノ、コエ?」


「え?」


「ワタシ、ノ、コト、スキ?」


「何でそんなコト聞くの?」


「だって・・・。」


「君は僕のコト好き?」


「何でそんなコト聞くの?」


「君ならどう答えるかな?って思って。」


「ふーん。」


「ねえ?」


「何?」


「もう一回聞いてイイ?」


「いいよ。」


「ワタシ、ノ、コト、スキ?」


「うん。君が思っているのと同じくらい。」


「・・・。そうなんだ。」


「オレは好きだよ。スゴく。」


「もう一回聞いてイイ?」


「いいよ。」


「もう会えないって言ったらどうする?」


「・・・別にいいよ。」


「イイんだ?」


「ああ。いいよ。」


「どうして?」


「理由なんてないよ。そうしたいんだろ?」


「・・・。」


「今まで一緒にいてくれたからそれでいいよ。」


「ホントにイイの?」


「残酷なコト言うな。答えは変わらないんだろ?」


「・・・。」


「でも、スキだよ。ホントに。」


「うん。」


「ヒトツだけ覚えていてほしいな。」


「何を?」


「今日を。」


「今日?」


「そう。今日を。」


「うん。わかった。覚えてる。」


「ありがと。」


「じゃあね。」


「うん。」


「覚えててね。絶対。」


「うん。」


「今日の僕達を。」

ファースト、ラブ。

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一番、最初に人をスキになった時、
確か空はこんな蒼さだったかもしれない。


僕はただカノジョにばれないように
カノジョを見つめていた。


タブン、大きな公園。
変な距離感で座りながら、リラックスしてるように
ベンチから足を投げ出すカノジョ。


僕は手をとるコトもできず、
今日に似た蒼い空をただ見つめていた。


きっとその瞬間から
瞳の中に僕はいなかったんだろう。


大人になってカノジョを憶い出す時がある。
それは、「キミ。」を強く抱きしめた
肩越しの世界。


僕はいつものように「キス。」をする。


フト憶う最初の恋に口づける。

マチ。ヨル、ノ。

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夜の街。
どこにでもある夜の街。


キミのコト、フト憶い出す。


少しだけ悲しくなった。


こんなにも近くにいるのに。


手に触れられる悲しさ。
息づかいを感じられる切なさ。


それは、きっとやってくる。


今からイメージする。


誰にも邪魔はさせない。


誰にも邪魔はできない。


だって誰も僕達のコトを知らないんだから。

ヨル、ノ、ソラ、ニ、ミエル、クモ。

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簡単には言えなくて。
目に映る世界は「涙。」ですごく滲んでて。


きっと真夜中にも空には雲が白く浮かんでて。


その白い姿は指の間から。
静かにすり抜けていく。


「僕の言ったコトバの意味。上手にキミに伝わった?」


笑いながら、僕の腕を取り写真に収まる僕ら。


帰りの電車の中。キミにメールしたね。
極めて普通のフリをして。


また会えるかな?


僕は自然に繰り返す。
それは、出会えた瞬間を思い出すように。


最初に「キミ。」の瞳を眺めたように。


僕達は壁に背中を付け、
まるでずっと前から友達だったように話す。


「スキだよ。」というコトバを言わないようにして。

ヨル、ノ、マンナカ、ニ。

20081207.jpg

旅はまだまだ続いて。
それは、半分も来ていない見知らぬ場所への旅。


イロイロな人に出会って
イロイロな人と別れて。


いつの間に「さようなら。」も言わずに
別れていくコトに慣れていってるような気がして。


そんな自分が少しだけキライだったり。


僕の心の色は、明るいイエローと
どこか憂鬱そうなブルーを
キレイに混ぜあわせた「ミドリ。」


心の中を満たす色。


「少ないコトバ。」だけで
ナントナク「キミ。」に何かを伝えようとして。


僕のスベテは、ぼんやりと浮かぶ夜の中。


ちゃんと覗かないと見えない「夜の中。」

ソノ、アイダ、ニ。

20081201.jpg


僕達の目指す場所は、
セックスとキスの中間地点。


それは、イエスと言う悪魔と
ノーと答える天使の間にもある。


それは、僕が後ろから手を入れる
洋服と胸元の中間地点でもある。


届かないコトはすでに苛立ではなく
むしろ、読み尽くされている聖書の中の物語のようだ。


「舌を出してみて。」と言うと
決まって笑いながらキスをする。


当たり前の盛り上がらない時間がやってくる。


それは、意志のない時間。
主張のないメイク。


地下鉄から見える河を横目で眺め
その平坦な時間をゆっくりとなぞる。


道なき道は「アナタ。」への道。
そこを通る前に、僕はその道を選ばない。


願うコトはただ静かに時間が過ぎていくだけ。

シアワセ、ハ、キミ、ノ、ココロ、ノ、ナカニ。

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「キミ。」は僕が綴る
コトバの服を着て光輝く冬の街を歩く。


わざとぶつけるヒジに「キミ。」の胸。


ちょっとだけ笑って目をそらす。
「キミ。」の伝える「イエス。」はいつもと同じだ。


買ったばかりのコートのポケットに
乱暴に手を入れて意味もなく笑ってみる。


僕の幸せは「キミ。」の心の中に。


会えない時間。
耳を澄ますと地球が動いている音が聴こえるんだ。
それは、「キミ。」と僕の距離を縮める音。


さあ、近くにおいでよ。
少しだけでいいから。


僕のコトバで出来た「服。」を脱いで。

タビジ、ノ、ハテ。

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「キミ。」と行き着いた場所。
ルールも先入観もない場所。何もない風景の中、
僕のするコトはやっぱり「キス。」をして
「キミ。」に深く入り込むだけ。


スゴく暖かくて、スゴくキモチイイ。


天井に書いてある未来を見つめながら。
やっぱり「キミ。」に「キス。」をする。
僕のできるコトなんてこれぐらいのコトだ。


「キミ。」の為に世界を変えるなんて出来やしない。


きっとそんな世界に愛は生息し
いつまでもその姿を見せてくれる。


「キス。」なんてするコト自体に意味はない。


問題はした後にどう感じるか?なんだ。


僕はただそれが知りたいだけ。大した意味はない。


指先で地面をなぞり、その指を眺める。
風は髪を揺らし、僕達に問いかける。


もしかして、夜の街でスキと言えるなら。
一瞬で消えていきそうなキモチを聞けるなら。


僕達が出会えた意味を見いだせるだろう。


スキだよ、きっと。
その瞳の中に事実。


それは「キミ。」しか見るコトができない真実。

ヒビ。

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冬の海。僕らの間からこぼれ落ちる砂。
寒くなった街角の雑踏。
雨の街に浮かぶ蒼いイルミネーション。


誰にもばれないように
靴についた砂をそっと払って。


神様が名付けた「キミ。」の名前を呼ぶ。


ねえ、一度だけでイイんだよ。
そうすれば、きっと「キミ。」のコトを
ずっと忘れないって思うんだ。


仮に明日「キミ。」が僕のコトを忘れたとしても。


オレンジ色の子羊。
夜の街に走って消えて行く。


その姿は、僕に伝えてくれる。


「さあ、アナタも背を向けて家に帰りなよ。」


僕は歩きながら呟く。


「うん。そうするよ。じゃあね。」

サムシング。

20081026.jpg

「スキ。」だったりしてる。
タブンね。


わからなくはないんだよ。
たまに悲しいキモチに勝手になったりして
ナントナク、迷惑かけたりしちゃうけど。


でもね。
やっぱり「スキ。」だったりしてるんだよ。


ホントのコトを話したいだけなんだ。


横にいる時は、そんなコト思わないのに。
もう今日はお別れで遠くに「キミ。」の姿を見た途端、


思うんだ。


「ねえ、行かないで。」


大きな交差点。また賑やかな街。
「キミ。」に伝わるくらい軽く手を振って。


きっと何か。僕らの中に。
思うまま。思うまま。


いつかは、ホントにさようなら。
それまで「キミ。」のコト「ダイスキ。」でいるよ。


ホントだよ。

セン、ノ、ムコウガワ。

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蘇生していく殻。
叩けば簡単に割れそうな殻。


上手に叩いて割ればイイ。


僕は、線を引く。
今の「アナタ。」がこちら側に入れないように。


優しいコトバをいくら並べたって
今の僕には決して届かない。


片手に紐を握りしめ、カラダだけを
コチラ側に寄せてこようとする「アナタ。」


「もういいんだ。」


僕はきっと呟くだろう。


このカラダは疲労の限界。
それは、種類の違う限界。


誰もいないイス。
かろうじて「ぬくもり。」があるイス。


僕は眺めるだけ。
イメージするだけ。


そのイメージの限界。
帰ってくるコトバの中に見つける。


世の中は変わらない。
きっと何も。


どこかで生きている「アナタ。」


僕のカラダはベッドの中。
早く眠って明日がくればイイ。


時間経過は忘却。
ちょっとしたわるあがき。

コノ、ヨ、ワ、オワッテイク。

20081017.jpg

陽の光に切り取られた僕の影。
ユラユラと揺らめいて宙(sora)に舞う。


簡単に見える。別れの姿。
そうさ。誰でも知っている。


僕達は、いつものように「キス。」をして
いつもの順番で「セックス。」をする。


理由なんかなくたって
僕は、「アナタ。」の中で。


コトバはタブン、神様の筆跡。
僕達の別れの痕跡。


僕が「アナタ。」と一緒にいられる
この世は終わっていく。


まるで常識。一種の愚行。


「ねえ、名前で呼んでイイ?」


もうこれで会えないなら。
こんな明るい日に神様に見捨てられるなら。

ヨル、ノ、コウエン。

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「キミ。」と話しながら見ていた「闇。」
そこは、ふと寄った線路際の公園。


大事なコトを伝えようとすると
無意味に音をたてて通り過ぎる電車。


通り過ぎた後に聴こえるのは
ベンチに座るカップルの声と「キミ。」の声。


そこにあるのは、真っ暗闇と
「キミ。」の声だけなんだ。


世の中にある無駄なモノを全部隠してくれる。


スニーカーは足元にからみつく砂を払い
自転車の前輪は「キミ。」の住んでいる街に向いている。


苛立は、僕らの視線の先に光を当て
見たくないモノを見せるんだ。


少しの間、「キミ。」も目を閉じて
あの一緒にいれた少しの時間を憶い出してくれ。


夜の公園に冷たい風。
半袖の僕の肘に当たる。


電車が通り過ぎた後、
「スキだよ。」って小さな声で呟いてみる

マチ、ノ、リンカク。

20080919.jpg

準備はいつだって出来ている。
アナタをスキになる準備も。
もうずっとずっと会えなくなる準備も。


あの時にしたキスの味。
タブン、ずっと思い出せないまま。


だから、もう一度。
僕よりも荒れたくちびるが思い出すまで。


僕達は街に記された二つの点。
球体の輪郭を表すただの点。


僕もアナタもそして、アナタが愛すべき誰かもきっとただの点。
僕は不必要にもがいてみるけど、その点はやがて線になり
ありきたりな場所に流れ出していく。


終わりだけはずっと意識している。
「スキ。」というキモチにイロイロな意味があってもイイ。


アナタに理解してもらおうと思って
アナタを愛しているワケではない。


「ただワケもなくスキでいるだけなんだ。」


コトバの配列を変えていき、
小さな点にぶつかるまで、その流れを止めないでいる。


僕が迎える新しい10月。


今は桜を染めるピンク色を夢見て。
あの淡い色が君のスカートを彩る。


それでもきっと限界が。
僕達が意識する限界が。


順序よく並べられたビル。
それは、僕らの街。


捨てられない信頼よ、永遠に。


僕はきっと、アナタの頭上を流れていく「灰。」になる。

イイタイ、コト。

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やっと言いたいコトが伝えられた。
長かった。ちょっとだけ。


でも、時間なんてあっという間。


昔だったら、ただ身を焦がすような
時間を過ごしていたコトだろう。


右に目をやれば、見たコトのない河。


大事なのは、ゆっくりでもいいから、
先に進んでいくコト。


僕はいつだって答えなんて気にしていない。


だから、もう終わったよ。って言えるんだ。


僕の手に僕の時間。
アナタの手にアナタの時間。


瞬間に交わって、瞬間に消える。


この河に浮かぶ水の波動にように。


決して凍るコトのない暖かい場所の水。


いつまでも、僕の側をゆっくりと流れていてくれ。

カナシミ、ノ、ヒ。

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誰もが知っている悲しい日。
それは、まだ記憶からは消えない。


でも、僕の目の前にある悲しみは、
列車の入り口にカラダを押し込むコト。


世の中の流れは、タブン僕らの距離を縮めた。


でも、それと同時に今まで感じ得ない
悲しみを日常的に感じるんだ。


僕は、いつだって満ち溢れながら痛む。


失うコトも痛みなら目の前にありながら、
手にできないモノも痛みなのかも。


記憶に締め上げられる。


死なない程度の力加減で。


世界中の悲しみの中に小さな幸せ。


それは、「キミ。」が住んでいる
遠い街からやってくる。

1846。

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最後の旅。きっと最後の。
僕はきっと怯えている。


気がついたら誰もいなくなってしまうコト。


だから、タブン痛いくらいに握りしめて。
絶対に「キミ。」を離さないって誓って。


時間に追われて何も見えない人。
橋の上で優しく微笑む人。


そして、ずっと一緒だよって僕に囁いた人。


分かりやすく言えば、もうさようなら。


きっと何も伝わらないけど。


さあ、街を出るよ。簡単な荷物だけで。
僕はイロドラレル。世界に「キミ。」が混ざる美しい色。

ウマレイヅル、キモチ。

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語らいは続く。
街がどうでもイイ建物で埋め尽くされるまで。


「キミ。」を抱きしめながら窓の向こうに見えた景色。


きっと変わるんだろうな。
その変化は永遠に続き、僕らに郷愁を与える。


僕が「キミ。」を初めて抱きしめた感覚は永遠。


それは、「キミ。」が今日の為に選んだ洋服と
僕の腕だけが知っている。


トクベツなヒ。
説明のいらない。


これから何年も経ってから僕達はずっと変わらずいられるのかな。


それは、今見ている景色と
これから二人で見るであろう景色だけが知ってる。


「ダイスキなんだよ、こんなにも。」


このキモチこそ、永遠に。

ミライ。

20080906.jpg

何で「キミ。」と出会ったんだろう。
出会った瞬間に苦しい道を歩いて行くコトが
簡単にイメージできたのに。


いつか言ってみたいよ。


「もう、何もいらないんだ。」


きっとそんな時が来たら
心の底から「キミ。」を憎むだろう。


自分だけを残して
僕から「スベテ。」取り上げてしまった「キミ。」を。


怖くなんてないんだ。
今までだって何もなかった。


「大事なモノ。」を失うって幻想だけに怯えて。


最初から「何。」もない。


時間軸。
誰かの決めたコト。


僕の瞳から流れ出す涙は、「ウレシナミダ。」か?
それとも後悔の涙。


そんなコトは考える必要がない。


きっと今は。

マッシロ、ナ、セカイ。

20080904.jpg

見上げるのは、いつも近く。
例えば、「キミ。」の顔。


「スキと伝えるコトは許されるコトなの?」


僕は十字を切って考えてみる。
そこにあるのは、きっとありふれた下品な理屈。


「キミ。」を抱きたいと思う植え付けられた衝動。


無限の宇宙(そら)に放射する。


オレの吐き出すキモチで世界が真っ白になればイイ。


「キミ。」以外のあらゆる汚いモノを覆い隠すように。

アイ、ウィッシュ。

20080901.jpg

限られていた時間。
そこにあった蒼い空。


それは、失望から抜け出せる希望の青。


水辺の遊歩道。
雪に閉ざされている世界に絶対存在しないぬくもり。


タブン、こんな時に僕は「愛。」を感じるんだ。
それは、ピンク色のハートに彩られた。


いつか二人で見る同じ空。
それは、僕達を囲む人のスキマにできる。


ただ僕は呟いて。
それが何かを意味しなくても。


タブン、誰かを傷つけて。
そんな決意を僕達は泣きながらする。


僕達の「愛。」はそこにある。


さあ、軽く掴んで
いつも持っているカバンの中へ。


今度はきっと強く同じ空を眺めながら
キミにスキだと呟いてみる。


僕は誰の言うコトも信じない。
キミ以外のスベテの人の言うコトを。


今の僕の「愛。」の形。
それは蒼い空のスキマから覗く。

ボクタチ、ノ、アイ、ノ、カタチ。

20080829.jpg

僕達は、初めてのベッドに腰掛けて
不自然に「ハジメマシテ。」という。


ナントナク、探りあいながら。
それでもいつの間にか自然に。


ハジメテのキスの味は、
たくさんついてきた「嘘。」の味。


それは、僕達が出会う為に必要な。


「スキ?」


何度も心の中でキミに問いかけていたよ。
キミのキモチがたくさん聴きたくて。


僕は今思う。


ベッドから腰を上げ、キミと違う世界に
放り込まれて、あの時より「キミ。」を感じているんだ。


僕のこの言葉。
僕達の記念日に。


僕達にイロイロな変化が訪れて
もし、今のキモチを忘れても。


僕は初めてキミと腰掛けて
イロイロな話しをしたあのベッドを思い出す。


出会えた瞬間に愛を込めて。

シ、ニ、ソウナ、キブン。

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今までの「痛み。」忘れるために
新しい「痛み。」を。


きっと見知らぬ街にある
突然、現れた理由。


僕はひたすら繰り返して痛んでる
動かない電車の中から外を眺めながら。


もう涙は止まらないままなんだ。


理由?
ないんだよ。


僕は目を開いて、眠れない現実をを眺める。


僕は繰り返す。
それはやっぱり気付く。


謝罪の言葉にまみれて。


もうやめよう。
こんなコト。


きっと何も変わらないから。


心臓の輪郭は見えない。
これだけ激しく動いているのに。


こんなときにきっと。


両手を合わせ、祈るんだろう。


明るい日。
何もかも忘れて。


小さい庭の中で僕は気付くだろう。


きっと死にそうな気分だから。


やってくるやってくる。
いつもの季節。


アナタが信じなかった季節。


またやってくる。


今年はどうなるんだろう。
それは神のみぞ知る。


「誰か助けて。」と呟いてみる。

ツヅル、ウチュウ。

20080813.jpg

簡単に言えば、僕のスベテは「アナタ。」なのだ。


でも、悲しいコトに
僕達の間に引かれた線の上には
「別々の世界。」が存在し、
掴みそこねた「宇宙。」が存在するのだ。


もし、これを悲しいと定義すれば、
アナタの「存在自体。」が悲しいのだ。


僕ができるコトと言えば、
アナタの服に指をかけるコトを夢想し、
一定のリズムを吐き出していくぐらいだ。


世界にある、あらゆる言葉は「悲しい。」
僕がそれに気付いたのは、ごく最近のコトだ。


「ねえ、試しにスキ。」って言ってみるよ。
ヒトサシ指で「アナタ。」をなぞってみるよ。


もうタブン、会えないアナタ。
僕のアタマの中から少しづつ消えて行く。


それは、きっと明日の朝。
交わした会話をふと思い出す夕方。


感嘆符を吐き出す夜。


きっと遠い場所から、
惜しむ言葉を探しながら。


僕は、今日も綴るだけ。

ワカレ、ノ、マエ、ニ。

20080802.jpg

僕達が呟いた永遠は彼方。
人ごみに紛れてキスをして。


「ねえ、もうセックスはしないよ。」


僕の背中から抱きついて耳元で囁く。


「もう別れるつもり?」


確かめるように聞いた僕を
ふりほどくように。


「だってスキな人いるんでしょ?」


と突然。


「いないよ。」


とすぐに答える僕に。


「嘘。」そう呟く。


僕達の距離は、
お互いの言葉で伸縮を繰り返す。


言い合いをする前に別れ。


とても慣れた別れ。


いつものように涙が流れ出す。


それはまるでアラームと共に吐き出される。


「さあ、さようなら。」


また会えるさ。


笑いながら手を振るキミ。


次の約束もできないまま。

リピート。

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「もしかして。」


「スキだったりする?」


「何、その質問。」


「怒った?」


「別に。」


「もうこれで終わりだろ?」


「そうだね、終わりだね。」


「そうか。」


「もしかして、ワタシのコト、スキだった?」


「もう覚えてないな。」


「よかった。」


「また会える?」


「何でそんなコト聞くの?」


「別に。」


「海、キレイだね。」


「うん。」


「またいつか見にこようよ。」


「・・・・。」


「約束だけしておこうよ。」


「きっと守られない約束。」


「いいでしょ?もうきっと会えないんだから。」


「約束ぐらいしたって。」


「じゃあイイよ、約束。」


「海、キレイだね。」


「うん。」


「これで最後。」


「うん。」


「こんなにキレイな海だけど、きっと覚えていられないだろうな。」


「いいよ、それでも。」


「いいんだ?」


「いいよ。」


「いつまでも覚えていたら、きっと辛いから。」


「そっか。」


「でも、やっぱキレイだな。海。」


「うん。」

シュンカン、ノ、フウケイ。

20080727.jpg

「僕だけを見ていてくれない人は愛せない。」


そう言って欲しいの?


突然、すり抜ける風に僕の思考は吹き飛ばされる。
いや、入れ替わるんだ。


キミがもっとこっちに来ればイイ。


その場所にいたら、いくら手を伸ばしたって
届かないのは分かるだろ。


言い合うのはやめよう。


それは、僕の趣味じゃない。


振り返れば、ビーチまで電車。
肩越しに瞬間の風景。


がっかりしてるんだろ。


返事がないなんて。


それでも行くよ、きっと。


僕とキミが眺める風景も
きっと瞬間だ。

サキ、ニ。

20080718.jpg

結局は、何も言えないまま僕は家に帰るだろう。
ホントに言いたいコトやしたいコトはできないまま。


たまにキミが言う「クイズ。」みたいな問いかけ。


僕はキミが聞きたいコトバを言えばイイの?


それは、それでイイ。
だってキミがスキだから。


ずっと答えは出ないまま。
それでも僕達は時間を忘れて話して。

今までより少しだけ近づいて。


僕は今、電車の中。
みんなに内緒でキミに会いに行く。


わかっているけど、電車を乗り越して。


タブン、何もないまま元に位置に戻る。


僕はいつだってキミより先にベッドに横たわり、


「早く、こっちにおいでよ。」


と言うだけ。
それの繰り返し。

ヨル、ニ、クチヅケ、テ。

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夜にくちづける。
いつもよりゆっくりと目をつぶって。

タブン、わざとどこかに目をやって
聞こえないくらいの声で「スキ。」


って呟くだろう。


それは、一瞬で消える。


ねえ。知っているんだろ?
ナントナク、気付いているんでしょ?


何も見えない夜の空を眺めながら
やっぱりアナタのコトを考える。


隣にいるのにね。

フリツモル。

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こんなに悲しい気持ちになるのは、
アナタのせいじゃない。

目に飛び込んでくる景色がいつもより明るいから。

神様は意味も無くつないでいく。
大きな変化を求めない僕に。


1000回目のキス。
僕らはまだ出会っていないのに。


コトバの配列を変え、今のキモチを紡いでいく。


まだ、会えないアナタ。


これ以上、時間を費やせば、
きっと僕は燃え尽きるだろう。


灰になった僕は風に舞い、
アナタの読んでいる本に降り積もるだろう。


見える文字だけを読み進めれば
きっとそれは、アナタへのキモチになる。


そのくちびるでその灰を吹き飛ばし
さようならのコトバを探しだしてくれ。


「早く会いたいよね。」


そんなキモチ。アナタの足元に。

13。

20080612.jpg

ナントナク、言いたいコトがあって。
今日は、ナントナク言えそうな気がして。


それが、「ドコにも行かないで。」


っていう、自分勝手なキモチだったりして。


タブン、アナタの指の間をなぞりたい。
きっとそこに隠してある秘密がありそうだから。


目の前には、帰り際の景色。
キスの後の13階段。


多分、言いたいコトは、それほどなくて
それでも、明日をまたいでアナタを握りしめたくて。


僕らはとても下品なゆらめきを。
時間を気にしながら、キスをする。


タブン、アナタ。
それは、僕。


スキだよ、タブン。
でもかなり。

タイミング。

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スベテはタイミングなんです。
僕はそう信じて疑っていません。

ココだって思うコトなんてたくさんありました。
でも、その時の決断は後悔していません。

僕の血液は、かろじてカラダの中を走っています。

勇気なんてなかったけど、決断なんて
おおげさじゃないけど、やっぱ後悔はしていません。

ヒトリで夜を過ごしても、寂しくはありません。
もちろん悲しくも。

僕は歌の中にいたんです。
アナタが何気なく口ずさんでいた歌の中に。

だから、僕達のゴールは必然だったんです。

僕は強くなりました。自分でも驚くくらい。
もう、何も覚えていないし、誰にも会わなくてもいられます。


ただ、タイミングの大事さだけはわかりました。


ドアノブに手をかけ、息をひそめてます。
開けるタイミングを今度は、間違わない様に。

ネエ。

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ねえ。ボクら。
ドコにいくんだい?
ドコにいきたいんだろう?
そもそもいきたい場所なんてあるの?

ねえ。ボクら。
二人の間に何かあるのかな?

ねえ。そのキモチを口移しで。
いつもよりちょっとだけ強く握った手から。

ねえ。これが朝なの?
キミが昔、ドコかで見た朝。
ボクには全然、見えないよ。

ボクたちはずっと前だけを向いて。
たわいもない話しをしている。

ねえ。キミは誰のモノ?
どうでもイイね、そんなコト。
スベテは今だけでイイね。

ねえ、コレってワガママかな?
スキだっていうのは、ワガママ?

平凡な時間の中、ただそれを感じているんだ。

ドコかでボクを見ているキミ。
ボクからも見えるよ。

きっと、それは今が朝だから?
スベテの輪郭が見えるから?

ねえ。悲しいの?
何も変わらないから?
何も変えられないから?

きっといつまでも疑問符の連続。
ボクたちをつなぐラインは「?」マークでできている。

いつになったらボクたちは会えなくなるんだろう?

ねえ。きっとイメージ。
それは線。それは点。
それは、きっとつながれていく。

その時は、きっと消えていく疑問符。
問いかけの中にボクたちだけわかる答え。

イロイロ、ナ、ワケ。

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スベテの事柄には理由がある。
それは、後付けやごじつけまで合わせて。


やっぱり理由はあるのです。


もしかして、その理由を先読みしたり、
正確に分析できたり出来る人が、
上手にお金儲けをしてたりするんだろう。

それが、出来たら悪くない。
でもある時はきっと残酷に感じるコトだろう。
加害者として。


ナントナク、そう思った。


生きている人の数だけ、種類の違う生き様や主張がある。
世界は、そんなモノで溢れている。


悪意や敵意は、帰ってくる。
きっとダイスキな人のカラダを借りて。


ちなみに、僕は無神論者だ。
でも、自分だけを信じるなんて大げさコトは考えない。


僕の考えているコトは、いつだって
ダイスキな人だけに話したい。
それが、アナタであれば一番イイ。


生まれては消えていく。
だから、話すコトで書き留めていく。


やりたいコトは、それだけだ。
後は、自由に判断してほしい。


こんな、文言こそ世の中で最もいらないコトなんだけど。

マイウェイ。

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そこに大きな主張なんてないけど、
たまには、切なくなったりするけど
タブン、平気だと思う。


簡単に運命なんてコトバを口にしたりするけど、
誰にでもあるありきたりな出会いでもイイんだ。


理由なんてモノはどうでもイイ。


覗き込んだら見えるかい?
キミの目の中に映るボクを。


流す涙で目の中のボクが流れていかないように。


ウレシイ時間はいつだって短く
すぐに痛みに変換されていく。


いつまでも空を見上げていると首が疲れるよ。
空にたたずむ光はきっと横になって眺めるはず。


きっといつか力を入れて握りつぶしたくなるだろう。
ボクの中にある愛情と衝動はいつだってそうだ。

カミサマ、ストロベリー。

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ナントナク、イメージするのはかなり暑い夏。
それは、甘いミルクのかかったストロベリー。


誰にも邪魔されない時間。
その景色は無風。


神様が行き交う赤い門を眺めながら。
雪がすっかりと溶けた大地。
きっと冗談を言いながら手をつなぐ。

それは、実感するスピード。
限りない進化形。

もうそこへはいない光の流れ。


抱きあう姿なんて想像しないよ。
きっとコトバは交わさない。


それは、感覚でスベテを確かめる旅。


きっと側にいれるだけでエキサイティング。
さあ、この日のタメに。
ボクらの過ごす時間のタメに。


スベテの学問を葬り去ろう。


ボクたちの間に人から習うモノなんてヒトツもない。
見えない世界に腕まで突っ込んで真実を探るんだ。


さあ、約束通りキスをしよう。


スベテを白紙に戻すタメに。
いや、世界を真っ白にしたいから。


ボクの吐き出すコトバなんて陳腐だ。


それでもイイんだろう?
スキと呟いてもイイんだろ?


「ねえ?」


さあ、加速して進む。
決して知るコトのできない真実に向かって。


キミ以外の人間のスベテを忘れて。


別れる瞬間に涙して抱きあうコトをただイメージして。

コイ、ノ、カタチ。

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きっと非常識なカタチ。
きっとそれはただのゴシップ。


初めてのデートはきっとドコにでもあるファミレス。


きっとお互いがテーブルに視線を落とし、
きっかけだけを探している。


「ワタシ、ノ、ドコガ、スキデスカ?」


タブン、キミはいつもと同じ質問をするだろう。
きっとその答えは、いつだってカタチを変え
導きだされるだろう。同じ答えなんて存在しないんだよ。


キミのコトを考える時間が増えてる。


とても常識的な非常識。
僕にたいした理由なんてない。
それは、もうアタマで考える時期は過ぎたんだ。


僕の頬に新しい風が当たる。
もう僕に当たる風はとても暖かい風なんだ。


「信じる?」


これから起こるであろうスベテのデキゴト。


それは、きっとボクたちの新しいカタチ。

オレンジジュース。

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キミの口の中にオレンジジュース。
ボクの口の中にちょっと薄い外国産のビール。

店の人間からイチバン遠い席に座り、
汚いウィンドウごしに世界を眺める。

手あかのついたボクら。
囁いて抱き合う。

キミがトイレに行っている最中に
ちょっと趣味が悪いかばんに手を入れて探る。


「ワタシ、タバコは吸わないですよ。」


なんて言っていたくせに。まあ、どうでもイイさ。
メンソールを吸っているキスの味はみんな一緒だから。

キミの口の中にオリーブオイル。
ボクの口の中にクリームチーズ。


時間が経つにつれて核心へ近づいていく。
それは、突然に直し始めるメイク。
意味もなく口に放り込むフリスク。


外は雨。
雨に腕を掴まれて引っぱりだされる。
年上好きのキミ。

肯定は無意味に。
極力、前向きに。

左でキミの手を握り、右手をきっとポケットに。


キミの知らないボクのダイスキな曲を口ずさんで。
ダイスキなフレーズを何回も繰り返して。

履いていた靴をこっそり脱いで。

大きく腕をまわし、捕まえる。

後はただただ未来を想像していくだけだ。

クールに情熱的に。
昔のデキゴトなんて全部忘れて。

最後にはキミの口にオレンジジュース。


それはきっとボクは味わえない甘い味。
吐き出せば、世界は幸せなイロに変わっていく。

ムネ、イッパイ、ノ、アイ、ヲ。

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別れ際、いつも僕等は、
手を取りあって泣いていた。

どうしようもない未来を憂いて
時間が進んでいくのを憎んで。


いつの間にか僕は時計を見なくなった。

気がついたら将来の話しをしなくなってた。
僕等はフラっと店のドアを開け
たいして美味しくないものも食べ続けた。


どんな、食べ物の味も感じなくなっていた。

理解しながら進んでいた。
気付いたら訳もなく泣いていた。


空はいつだって蒼いのに
街はこんなに賑やかなのに
新しい靴でしっかりと地面を踏みしめているのに
どうしようもなく悲しかった。

僕は、思った事をしゃべり続けながら
このまま終わってもイイと思ってた。

下らない世界で泥まみれになるくらいなら、
このまま、いつまでも泣き続けるくらいなら。

エラいやつが書いた本を破いて、
誰かが頭を下げて集めた役に立たない金を
炎の中に放り込んで、精一杯カラダを暖めて
冬の海をいつまでも眺め続けた。

僕につたわる暖かさは、
握り続けている小さい手からだけだ。

クソ暑い夏。
何回も何回も汗を拭いながら
僕は、おそらく忘れていくだろう。

きっと何もなかったかのように。

手を合わせ目をつぶり
すべての事実を受け入れていくように。


そして、いつの間にか
キミの名前も顔も忘れて。

きっといつか、
訳もなく悲しくなる事があるだろう。

もしそうであるなら、
僕は、いつか感じた痛みと悲しみに
感謝するだろう。

そう。
僕等にいつまでも胸いっぱいの愛を。

フツウ、ノ、ヒ。

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穏やかな日。
蒼い空。
なんとなく悲しくて、何となくウレシイ。

コトバがあまり思い浮かばない日。
そんな日もある。

スギテイク。

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たいして難しいコトは言ってない。
全部、見てくれればわかるだろ?


僕は、「限り。」を感じている。
何かをしながら、いつだって時間を気にしている。


でも決して時間を止めようともしていないんだ。
だから、去って行くアナタも決して追わない。


幸せに暮らしているだろう
アナタを決してイメージしないんだ。


僕は無理を言っているかい?
猛烈に悲しいって言っているかい?


そんなコトはヒトコトだって言ってはない。


アナタは幸せになればイイ。
僕は、それをココロの底から喜ぶだろう。


ただヒトツだけ覚えておいてほしい。


僕の頬にも風が当たり、それなりに幸せに生きている。


もう覚えている必要がないって事実。


あの歩道橋。深夜の歩道橋。
アナタがタバコを買いに行ってる間、
少しだけ悲しくなった時間。


そこに流れる車の走る音。
優しく笑うアナタ。


責めるコトも悲しくなるコトもない時間。
ただ刻々と過ぎていくだけ。


二人が愛する人の間を。

ルール。ヘヴン。

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いつだって僕らの間には忌々しいルールが存在する。
それはきっと何もなかったアノ時からそうさ。


例えば、キミが若すぎるからという理由で一緒にいれないなんて。
例えば、指に円形の小さな圧力がかかっているからという理不尽な理由。


僕は何も求めない。


嘘だと思うかもしれないけど、何もいらないんだ。
だから、このまま会えないとしても僕は悲しまない。


「嘘だと思うだろ?」


僕は、いつか終わる。
きっと突然消える。


まるで何もなかったように。


そして、きっとその時、僕を憶い出すだろう。


僕はその時が来るのを、心待ちにしてるんだ。
タブン、まだその時ではないけど。


ダイブ、持っていないペンを持って書き記すコトバ。
それは、タブン間違いだらけのコトバ。


そんなコトは、無視して僕はきっと憶うだろう。
かろうじて気を遣いながら。


僕の話すコトバはリズム。
そしてメロディ。


それは、きっと紛れて消えていく。


ベッドというヘブン。
ルールなんていらないヘヴン。


突き進んで終わる。


そんな日を心待ちにしている。

エンドレス。

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これ見よがしの風景。
まるで「キレイだよ。」と言わせたいような。

でも、もしかしてずっと覚えていられるような
風景があるとしたら、きっと何気ない風景かもしれない。


それはきっと電車の中でキミごしに見えた風景。
次の駅で「さようなら。」する前のどうでもいい風景。


僕らの血液の中をアルコールが駆ける。
流れていく涙を止める唯一の薬。


覚えていられるのは、ちょっと前のデキゴトだけ。


「もう、会えないんだよね?」


もう答えはわかっているのに聞く。
その事実は、エンドレス。


きっとマイウェイ。僕の道。
ピンクのコート。赤いフリル。

ケツマツ。

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僕が憶い出す風景はいつも夜。
そして、ドコにでもあるような場所。

僕が警告されて気付く。


「そこに行ったらアブナイよ。」


なんて軽く。
僕は、スベテの学問を否定する。

理由は簡単。
モノを教わるのが苦手で記憶力が悪く、
根本的に「それってホント?」なんて思うから。
でも正直言うと勉強がキライなだけ。

点と点をつないで線にするより
点と点の上を跳んでいくのがスキ。

そこにきっと脈略は、いらない。

もしも、「セックス。」がスキか?って
聞かれたら「もちろん。」と答えるだろう。

でも、意外にブレーキも効くし
思い通りにならないコトも多い。

ホントにキモチよくなれるコトなんて
そんなにはない。それは、労働であり学問だから。

人前でキスをせがむヤツはキライだ。
世の中には、こんなに人目につかない死角が
いっぱいあるのに。


きっと知らない街。
知らない場所から来た人。
きっと誰かスキな人がいて。
その腕の中で眠る。


そんな時、僕はキーを叩き
苛立を綴るフリをする。


僕は、そんなに思い込んでいない。


きっと自分より、かなり歳の若い
カノジョのコトを考えているだけだ。


それは、刹那ではない。
みんないいバランスで成り立ち、
幸せに生きている。


それで、イイ。


これは、感じるコトで学問ではない。


植え付けられた知識を、得たと感じる。


そのエロスにも美意識を。
緊縛された人生を。


キスする時は舌を出し、
行き交う世界にゆだねるだろう。


さあ、旅に出る。
もう帰れないロリイタとの旅。


僕は、原点へ回帰する。
誰もいない場所へ。

ノゾキミル、フウケイ。

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ごく普通の電車。
ごく普通の車窓から。
たまにしか生まれない想いを呟く。


「いつの間にかアナタをスキなっていたみたいだ。」


このキモチを「こんな。」という
言葉に置き換えるなら。

それが、ぼくにとってのせめてモノ救いなら。
僕は噛み締めるように呟き続けるだろう。


今日の車窓からは、あの時の海は見えない。


僕の視界を邪魔するアナタの横顔。
僕は、いつだってこう言いたかったのさ。


「もうドコにも行かないで。」


今までの平行線は、神様によって引かれる。
それは、タブン、交われない事実。


さあ、最後にしたキスを憶い出して。
次の駅で降りる準備をして。
人で溢れかえる街に流れ出していこう。


元の場所に戻れないほど遠くまで。

リバース。

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風を感じるんだ。さっきまで濡れていた頬に。
疲れるまで手を振って。思いっきり別れを惜しんで。

そして、ただその場所にたたずんで。

僕は、きっと予言者。
いつだって退屈な時間を送る。

瞬間に見える未来。
悲しいだけの事実はいつだって胸の中。

踏んづけていたかかとを直して。
さあ、旅に出る準備をして。

さっきまで覚えていたキスの感触を忘れて。
神様は僕に軽い荷物を背負わせる。

蹴散らして生まれ変わる。

目には変わらないカーテンの柄。
タブン、おしゃれして。
隣町まで出掛けて、さらに病状を悪化させる。

さあ、置いていこう。
スベテの事柄。

僕はきっと気付く。
今より正常に戻されて。


蒼い海。淡い自画像。
日焼けした背中。


そして、ヒトリでつぶやいた歌。

トイカケル。

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僕は、問いかける。
この現実は正しいのか?と。

スベテのデキゴトは、数字の羅列のように。

僕は、悲しんでいるんじゃない。
感情を変換させる装置が故障しているだけなんだ。

さあ、思いっきり痛んで。
充分に悲しんで。


夢を見たいなら、ゆっくりと目をつぶれ。


白い壁の狭い部屋。
僕らは向かい合って。


その姿はきっと今までと違って。
お互いがどちら側を歩くか?確認して。


別れ際に、きつくハグをして。


しばらくは、明日のコトを考えない様にしよう。


今日を忘れないために。


歩いていく道はきっと正しいさ。


そう思わないと、明日から生きていけないような。


それでも時間は過ぎる。


僕は、問いかける。
明日は、僕が迎えるべき現実かい?


その場所に何かあって、誰が待っているんだい?


明日を殺して今日を生きる。


目から流れ出す血は、足元を満たして。


その地面に僕らの顔を映して。


「明日は現実かい?僕の。」

ショック。

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もしかしたら、ボクもショックだったかもしれないね。
アナタが言うように「ナンカ。」だけど。

でもね、だからって言って大きなモノは何も変わらないんだよ。

大きな長い時間の中では、きっと一瞬のデキゴト。
きっと喜ぶべき「憂い。」なんだよ。


今のこのキモチを世の中に多く存在する
あるヒトツの言葉に当てはめては表現できない。


きっとそれくらい僕たちは前向きに微妙な距離感。


「おそらく、僕たちが思うより人生は長い。」


それにきっと気付く日がくると思う。
その時はまた、潮風に当たりながら。
停泊している帆船を遠くに眺めながら。


「話せたらイイな。」


きっと何も変わらないはず。

ツヅイテイク、カーヴ。

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夢は醒める。
それは、そのコトバを聞いて。

神様はいつでだって残酷で
事実だけを僕に見せる。

ためらうコトは、いつだって後悔で
かなりのヤクソクゴトに縛られている。

つないでいた手。
ためらうコトなく離して。

過ぎた時間だけを憶い出してる。

天国へ続くカーブは、
アナタのカラダのラインとだぶって。


「永遠を信じる僕らに嘆きだけを残して。」


グラデーションのかかった空色。
真実だけをいつだって隠して。

さあ、服を脱いで。
地面にひれ伏してアナタだけを眺める。

僕だけが知り得る事実。
それは、まるで世界が動き続ける痛み。

世界をなじる突き出した舌。

蒼い空に溶けていく時間。
壊れそうなくらいアナタだけを抱きしめて。

カミサマ、ノ、シカク。

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神様の死角。
いくら祈っても何も変わらない。


いつかきっと心が壊れる音がして。
静寂だけが流れる。


きっと僕は燃やされる。
木製の十字架にはり付けられて。


たくさんの人。夜の街。
僕も口にしたパンと葡萄酒。


最後の悪戯。


「それは、アナタを想うコト。」

キット。

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これは、きっとボクの想い出だ。
タブン、キミの想い出ではない。

それは、自分の歩いてきた道筋を
キレイに踏みしめていくように。

きっとわからないコトは、ボクの心の中に。
ずっとあの時のまま。


ただ、もしわかってほしいコトがあるとしたら、
ボクたちは、まだ始まってはいなかったというコト。


それは、瞬間のぬくもり。
指を指して時を数える様に。


今度こそ、何か生まれるかな?
繰り返される問いかけに繰り返されるイエス。


春一番、雪の匂い。


今度は、きっと。
静かな時間。想いを遂げる。


さあ、祈ろう。
邪魔くさい探究心。


ボクは受け入れる。それがきっと答え。

初めて見る背中に静かに口づけて。

カプチーノ。

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僕が、アナタを眺めている時、
アナタはマグカップを眺めている。

アナタは、考える。


「僕たちの恋の行方。」


アナタから言わせれば、僕は極めて鈍感で
僕から言わせれば、アナタはかなり神経質だ。


アナタの指先。
触れるか、触れないかの場所。


僕は、気付いてて近づく。
雰囲気を消しながら、窓枠の中のキャンバスに
目を移しながら。


小さな音で流れるBGM


僕が吐き出す言葉は、まるでありふれた曲をなぞるよう。


神様の目線。
アナタの体温。


マグカップに中に見える僕たちの行く末。


「いつだって、そう思ってるさ。」


きっといつだって極めて不謹慎で。
きっとルールなんて無視して。


それなのにいとも簡単に諦めて。


「ねえ、側においでよ。」


僕は、半分だけジーンズを下ろして
アナタの中に手を入れる。


今の僕には結末は無く、過程のみが存在する


さあ、いつまでも続くよ。
耳をすませば地球が動く音。


僕は、いつだってアナタの中。


泡のついたスプーンに口をつける。


そして、目を閉じて祈る。


「この時よ、永遠に。」

キット、ボク、ワ。

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「きっと、また会えるよね。」

緩やかなイメージは、何もない事実を
まるであったかのように印象づける。


それは、きっと面白みの無いこんな景色。


それでも、僕は高鳴る。
近くにアナタいるコトを想って。


きっと朽ち果てる。
北に向かう列車に乗って。
西に向か船に乗って。


気付いたら、泣いていた。
スベテの「巡り合わせ。」を憎んで。


体温を感じる「キス。」をして。


これで世界は終わりだと想う前に。


僕は、アナタ。
そしてアナタは僕。


そんなコトをきっと信じる。

イツマデ、モ。

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きっとずっとこのままだと思う。
何を与えられても僕は静かに眠るコトはできない。


柔らかいアナタのコトバは、僕に痛みを伝えるんだ。


例え、僕らの唾液が混ざり合っても。
いつでも、今日をリフレインするんだ。

スベテが希薄に感じられる。
それは、きっと贅沢な病。

でも、きっと今日の様な日。
変わり続ける曜日。


誰かが想う。あくまでも仮定。
その風景は泣き声にかき消されて。


膝の力を抜いてスライドしていく。


誰もいない駅につながる地下道。
もう会えないアナタと軽く抱き合う。


イメージされるセックス。
それは、きっと僕よりはアナタ。


神様が描いたラフスケッチ。
終わりだけを意識した簡単な輪郭。


赤い血、僕はきっとそこで終わる。

ユウグレ、ダレモ、イナイ、ウミ。

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ヒトリでやってきた夕暮れ時の海。
ちょっと赤く腫れていたキミの肩口を憶い出してみる。


あの時の僕たちは、この気持ちが永遠に続くなんて
信じていなかったはずさ。


だからこそ、僕はあのサンダルについた砂を握りしめている。


キミの名前。
ダイブ、口にしなくなったキミの名前。


もしも、これが出会いなら。
僕とキミの間に起きた奇跡なら。


僕は、またきっとこの場所にやってくるだろう。


キミの顔を憶い出しに。
もう、言えなくなったコトバを憶い出しに。


今は、きっと誰かを愛しているんだろう。
それは、きっと僕も同じかもしれない。


「巡り合わせ。」


そんなモノは、信じない。
決められた道を疑わず歩くだけ。


「ダイスキだよ。」


波間に静かに呟いてみる。
例え、その音がかき消されたとしても。

アイマイ、ユクエ。

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きっと今までのコト。
遠くに住んでいるアナタのコト。


「いつになったら会えるんだろう。」


ボクたちの間にたくさんの約束事。
それは、極めて曖昧で腹立たしい事実。


今から、イメージしてるんだ。
ボンヤリとそしてゆっくりと。


ボクの左目に涙。アナタの見えない方の頬。


じんわりと濡れる右腕。
それは、悲しすぎる事実。


息苦しくなるほどにアナタを強く抱きしめたいんだ。

そのゆらぎ。
波の様なゆらぎ。


寒い冬の海の横たわって。
街道沿いのラブホテルを眺めて。


ボクは、アナタを眺める。


その曖昧な行方。ボクたちの行方。


これもきっと一つの真実だとボクは信じている。


「いつもと違う服を着ているアナタ。」

ココ、デ、サヨウナラ。

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ここは、ドコなんだろう。
ずっと覚えていられないくらいの特徴の無い街角。

金曜日の夜。
まだ少しだけ人通りの多い街。
僕は、キミの手を握りキスをせがむ。


「だってもう帰らないといけないんだ。」


誰に言われたって言い訳のできない都合のイイ台詞。
二人の時間は、交差して離れて行く。

その瞬間が、耐えられないだけなんだ。

だから。

「何も言わずに、目を閉じてほしいんだ。」


僕とキミの間に瞬間の暗闇。
描かれた曲線はフルカラー。


スカートの裾を上から見下ろしているんだ。


「さあ、せめて駅まで手をつないで歩こうよ。」


もしかしたら、これが永遠の別れになるかもしれないんだから。


もしかしたら、もうキミに会うコトができないかもしれないんだから。


決して主張しない街角。
ちょっとした路地に隠れて、僕らは多分、キスをする。


浮かび上がる雑踏。耳につくノイズ。


とにかく、今は信じて手を振ろう。

「また、会える時間を信じて。」

ジカン、ガ、スギテ。

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いつもより寒いと感じる冬に、
暑い日に見た蒼い海を憶い出す。

いつだって手にしてるモノを考えず、
失ったモノばかりに想いを馳せる。

でもきっと目の前に蒼い海。
きっといつか、ただ静かに眺めていた笑顔。

見慣れた街にふざけあった日々が消えて行く。

きっと今年の夏。
今日の寒い日を憶い出すだろう。


そのサイクル。
永遠のサイクル。


僕は、アナタの周りを回り
アナタは、どこか知らない場所を回る。


このオーガズムよ。永遠に。

アオキ、セカイ。

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蒼き世界。この感覚は永遠に。
もしかして、アナタの細い指。

その輪郭をナゾルかもしれない。

最初にかけるコトバ。
きっと誰にも聞こえないように。

その振動で、世界が揺れる。

暖かい場所。夢心地。

蒼き世界。その光に映る。
その姿、永遠に。

力いっぱい抱きしめて、
壊れていく姿。

そのイメージは永遠に。

反復する。きっと片道切符。

握りしめて目指す。
スカートをひるがえして。

背後にドア。閉めたら、そしてさようなら。

ユウグレ。

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涙の先に見える水彩画の海。
普段、つかない場所に付いた砂を払って。

行ってみたい夏の海。憶い出せない冬の海。

僕たちは、ずっと目をそらして。
いつまでも違う場所を見続けて。


初めて会った時のコト。何も知らなかった時のコト。
人目を気にせず、道路脇でキスをした時のコト。


まるで聖人が、彼のコトバをなぞるように。
終わりを意識して、葡萄酒を口に含むように。


砂浜に横になって急に空を見て笑い出す。


「ねえ、見えるよ。」


ゆっくりと見え始める星につかまって。
きっと当ての無い旅に出て。


波の音を聞きながらカラダを寄せ合って。


どんな場所にいたって、「アナタだけがいればイイ。」


ただそれだけを信じているんだ。


僕の夢はきっといつか覚める。
それでもイイ。

アタラシイ、トシ。

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世の中がいつもこんなに静かだったら。
きっと音楽はスベテの人に小さく届くコトだろう。

僕がアナタに話しかける声も
多分、囁くように小さいだろう。


いつでも行く末を憂う新しい年。


きっといつもより怠惰な時間を過ごすだろう。
そんな時に限ってイメージの扉を開ける。


今日着ていく服は決まったのかい?
それは、いつでもシーツの波に消えて行く。


まるで時間と一緒にさらわれて行く想い出のように。


たどり着いた島。多分、新しい時間。
濡れた服は今のウチに乾かしておいた方がイイ。


いつでも、思った時に逃げ出せるように。


囁かれた愛の言葉に気付かないフリをして。


僕らの新しい年は始まる。それはきっと静かな時間。
目を閉じて感じ合う時間。

「さあ、おいで。逃げ出せる準備をして。」

ナニ、ヲ、オモフ。

20071228.jpg

きっと僕らが思う以上に時は流れ、
多分、離ればなれになっているんだろう。

自分の名前もアナタと話したコトもすべて忘れ
新しい土地に流れされた僕。

新しい場所には新しい優しいヒトがいて
きっといつものように恋をするんだろう。


「でもね。」


ずっと考えているんだ。意識しないで過ぎてしまった時間を。
「どうして何も言えなかったんだろう。」

遅すぎる。反復する問いかけ。


もう今となっては、「スキ。」でいたキモチすらも忘れているんだ。


かかとをちょっと上げて世界を眺めてごらんよ。
アナタのコトを考えて小さくなっている僕が見える?


憂うこのキモチ、世界中の笑顔の中に。
喜びに埋もれている神経質な悲しみ。


僕は読みあさる本の中に答えを探す。
いつまでたっても見当たらない答えを。


蹴飛ばした看板を。
助手席で外を見て泣くアナタ。


さあ、僕たちは終わり、世界は流れて行く。
それは話していたあの世界。


くちびるごしに伝わる例えようも無い世界。


南の国の時計、ゆっくりと時を刻む。
もう同期しない僕たちの時間。

ボクラ、ノ、ミライ、ッテ?

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目の中の海。それは知らなかった色の海。
アナタの背中に十字架。砂に足がめり込んでいく。

僕たちの境界線。
ボクの指を使ってアナタが線を引く。


「ねえ、神様。」


ボクはいつだってつぶやく。


それは、蒼い芝生の上。
キレイな砂浜の上。
やっと見つけたホテルのベッド。


手探りで探すコトバ。それはきっと悲しいコトバ。
アナタを抱いた後、いつだって悲しい気持ちになる。


「それは、スベテを手にできない悲しみ。」


もうここにはいない神様。


きっと抱き上げて眠る。アナタの名前を呟いて。

流れない涙。流せない涙。
いないコトでは、なく、いるのに気付かないコト。


きっとわかるいつの日か。
膝まづいて祈る。


欲しいモノなんて何も無い。

ウマレカワッテ、タビ、ヲ、スル。

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ウレシイコト。
タノシイコト。いっぱいあって。

大事なコトだけをキレイに忘れ続けている。


肩で感じた時間。ヒジに伝わる笑顔。


二人の脚が、紡ぎ出す夏の日の時間。


いつもしないのに椅子なんか引いて
アナタが座るのを待ちわびている。


目に映る海。真っ暗で蒼い夜の海。


いつかは僕だってわかるはず。
きっと神様に言えるはず。


ついた嘘の数だけ。
アナタが空を眺めていた時間だけ。

アノ日握った手の感触。


アナタはきっと気付くはず。


アノ部屋にあった、部屋に入り込んできた風。


さあ、荷物の準備だけはしておいてね。

きっと迎えに行くよ。そこは夏の海。

モシモ、トドクナラ。

20071218.jpg


言葉はいつだって上塗りされていく。
昔、言った言葉。昨日伝えた気持ち。

いつだって届くって信じてた。

もう、たぶん、朝だ。
見下ろしている下界。手を広げて飛び降りてみる。

さあ、手をとって。
踏みしめられている硬い地面へ。


昨日、言われたんだ。
「多分、オレとアナタは合わないって。」


無責任な言葉。不自由な世界。


「アナタはどう考えているんだい?」


もしも、この瞬間に終わりを告げられるなら
何も言わずに受け入れるだろう。


いつだってそうさ。繰り返されるこの嘆き。
出会ったばかりアナタに伝えてもいいのだろうか?


もう我慢できない。


その瞬間。繰り返されるリズム。
それは、やがて同期して、空に突き抜ける。


外の風景を眺めながら、カラダはすでに窓の外。


さあ、やっぱり硬い地面。オレの目の前に迫る。


きっと終わる。それは、アナタの上。
ちょっとした重みを感じる終わりなき世界。

さあ、手をとって。柔らかい場所。

シ、ノ、センタク。

20071217.jpg


さあ、僕らは抱き合いながら終わりに向かって突き進む。
ズレた価値観で愛し合いながら、地獄のドアを開ける。


「後悔してる?」


あの日出会ったコトを。


いや、理解してるんだ。終わりを意識する感覚を。
ちょっと力を入れて抱いたらきしむアナタのカラダを。


今度、キスする時は思いっきり舌を入れてくれ。
その感触の上に世界の刹那を感じたいから。


首筋から匂う諦めを感じたいから。

「スキだって聞いてイイだろ。」


目の前の広がる世界はいつだって悲しすぎるから 、


アナタの瞳の中にきっと僕は映ってないから。


「でも、すぐ会いに行くよ。」


あいつらが何て言ったって。

キミ、ノ、イル、セカイ。

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キミのいる世界。ボクのいる世界。
それは、痛みでつながるフルカラーの世界。

それは、赤いメガネ。黒いフリル。

ボクのイメージする冬の海。
波のない静かな海。


きっと疑われたまま
毎日を憂いながら、綴る日々。


キミのいない世界。ボクだけの世界。


それはイメージできる遠い街から。
時間軸をさかのぼる不確かな世界。


「ねえ、キミがスキなんだよ。」


聞こえないくらいの小さな声でつぶやいてみる。


心にともる淡い色。ボクらはきっと部屋の中。
壁を見つめてキスをする。


ボクはフルカラー。それは、昔のコト。

シンプル、ナ、コトバ。

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いろいろなコトを振り払って発する「シンプルな言葉。」

きっとそれが聞きたいだけなんだ。

他に何もない。今の状況や環境はその
「シンプルな言葉。」でなんとか乗り切れるモノだ。

それをアナタの口から聞きたいと
思う、オレは間違ってるかな?

僕は、何か大きなモノを望んでいるのかな?

アナタの口から「スキ。」だって言葉が聞きたいコトが。

フユ、ニ、ミル、ナツ、ノ、ウミ。

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神様の輪郭がハッキリ見える真夏の海。
僕は手袋をしてイメージする。


きっと夏に出会えたら、何も考えず、
アナタに気持ちを伝えられたのに。


きっと誰かが見つめてる。
夏の海。冬の空。


真っすぐな水平線。満天の星空。
僕はただイメージして時間を過ごす。


そこは、行ったコトのない土地。
見たコトのない街。


神様が耳打ちをする。
「カノジョを抱きしめるなら今だ。」


人のいない海。それはきっと残像。
たぶん言葉。言いそうになった。

ボクラ、ワ、キット、タビ、ニ、デル。

200711261.jpg

僕はきっとアナタを抱きたいだけなんだ。
それ以上の意味もそれ以下の意味も無い。

僕は、アナタに好かれるだろう言葉を
選びながら話し続ける。

僕は求めない。
何も求めない。

やりたいコトは、距離をゼロに縮めるだけ。

僕は何かを背負って歩く。
それは、きっとアナタにとって意味の無いモノ。

きっと何もわからない。
きっと意味は通じない。

僕は偽りを口にしているわけではない。
僕が若い頃から使っている話し慣れた言葉を使っているだけ。

イヴをファックしたアダム。
僕たちは皆、彼らの子供たちなんだ。

わからないふり。
知らないふり。

成功を望むヒト。
性交の望むヒト。

この間隔の刹那。
抜け出した昼下がり。

きっとスベテを捨てて旅に出る。
僕にとっての闇。アナタにキスをした夜。

僕は目をつぶり祈る。
自分の心が痛まないコト。
アナタの見続ける夢の結末。


元の場所に帰らない旅。
荷物のない鞄。


さあ、さようなら。いつもの場所で。

カミ、ノ、ゴカゴ、ヲ。

20071122.jpg

つくづく不思議なモノだ。
この言い得ぬ感覚。
昨日の今日だ、さすがに今、このエントリーを
書くコトになるとは到底理解できない感じだった。


人間というのは「たった一つ。」で好転する。


それはきっとヒトから見ると
限りなくどうでもイイことだったりする。


ただ一つ言えるのは、マイナス側に振れると
必ず間髪入れず、プラス側に戻される。


まるで魔法にかかったように。


サンキュー。サンキュー。
そう言われても困るだろうけど。


昔の自分と今の自分との決定的な違いだね。
このリアル。


うまくやっていこう、ボクはきっと見守られている。
冬の海で出会ったあの天使に。

ヤスミ。

20071121.jpg


ちょっとエモログ。とmixi日記。
個人的なコトを書く場所であろうトコの
更新を休みます。

あまりにも考えないと
書けなくなっているので。

おおげさはコトではないので
ココにちょっと書いておきます。

各番組と「続・師匠的。」のテキストブログだけは
まだ考えないで書けそうなんで書きます。

もうそろそろ個人的な想いを記せないトコに
流れてきてしまったようです。

年末の大掃除を今からやって年賀状を作って
本読んだり、ビデオを見たりして過ごします。

夜をそういう時間にあてたいと思います。


しばしの休息を。

ケツイ、 ダイショウ。

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僕は事実だけを受け入れる。
決して後悔なんてしない。


そこにある種の痛みが伴ったとしても。


僕は、ある時からある決意をした。
それからの僕は諦めがよくなり、
物事を判断するのがとても早くなった。


だから僕は、切なくはなるが
悲しくはならない。


ただ事実を受け入れるだけだから。


入り口はヒトそれぞれ違うが
時間が経過して行けば
スベテの事柄は同じ道筋をたどっていく。


事柄がそのラインをなぞり始めたら
僕は終わりを意識せざるおえない。


それは、とても切ないコトなんだけど。


でも、僕は目的に向かって進む。
きっとたどり着いたその場所に何もないのも
知っているんだけど。


そこにたどり着いたら今までいた多くのヒトが
誰もいなくなるって知っているんだけど。


でも、たぶん平気なんだ。
僕は、ずっとそこにいたんだから。


そうしたら無造作に手に取った本を読めばイイ。
昔のように一日中、テレビを眺めてればイイ。


それが、何かの代償とするなら。


だから怖くない。

あっけなく何かが無くなったとしても。

オトシモノ。

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切れた記憶を探す旅。
それはヒトのいない夜の道。
スベテを知るには少なすぎる時間。

ちょっと座り込んで立ち上がって時には、
アナタをさらって逃げる電気仕掛けの馬車。
目の前でドアが開く。

僕は、戻ってくる。なんとなくの記憶を頼りに。

時を超えて後悔。
それは、高いビルから見下ろす見慣れない夜景。


一緒に見れたらきっとキレイだっただろうに。
今までと違う力加減でアナタを抱きしめただろうに。


目の前に揺れる記憶の中の旅。


僕の感じる刹那。
それはきっとアナタにも見えるたくさんの色。


でも、僕は考えている。
アナタにも見えない記憶の欠片。


ビルに隠れた場所にずっと落ちていたモノ。


やっと拾えた。

ココロ、ノ、タビ。

20071113.jpg


今、すぐ飛んできて。
人生は短く、僕らの間にある世界はきっと近い。

ルールを身にまとった僕は、想いを張り巡らせる。

それは、あまり来ない街角。
理由をつけて会いにこないアナタ。

何も答えない僕に問いかけはいらない。
それはきっとイメージした崖っぷち。

僕とアナタのまだ見ぬ未来。

もしも、平行線。
交わらないなら、進んでいくベクトル。
悲しくて虚しい。

アナタが、繰り返す
僕の知らないヒトの話。

きっと夢でも醒めない事実。

僕は、そのうち旅に出る。
間違いを正当化する心の旅。


手をつないで走る目に見えぬゴール。


例にもれず僕も終わる。

ジンワリ、ト、ヘコム。

20071104.jpg


久々だ。このジンワリとした感覚。
ハシャイだ後にやってくるこのキモチ。

そりゃそうだ。ナンカ、いけないよな。

言えば言うほど、言い訳がましい。
自分のロジックを押し付けるほど
オレも若くない。だからジンワリとへこむ。

人は、きっと怒られない方がキツい。
このビミョーな熱。


こんな時、オレは言います。

ゴメンね。

ソラ、ノ、イロ。

20071030.jpg


空です。
天気のイイ空。
何枚か空を撮ったんですが、面白いモノで
この空に建物が載っている画像もあったんですよ。

空は、空以外のモノが、映りこんでいて
初めて空だと認知できる。

というコトは、空はきっと単体では
自分を認知させづらい。

アナタは「空。」
それとも「建物。」


きっとオレは「空。」だ。
アナタがいないと誰も気付かない。
きっとそれは、自分自身も。

ソラ、ノ、シタ、ニ、カクレル。

20071025.jpg


秋の空の下。明るい空の下。
この諦めを覆い隠すかのように。


「そっとしておいてくれ。」


そんな限りない想いが、吸い込まれていく。
もし、そこに手があれば握りしめるのかな。


たとえ、それがアナタの手では、なくても。


障害物のまったくない空の下。


折りたたみの椅子を広げて。
片手には、カップに半分だけのビール。


記憶は切れてつながって。
ボクの前に忘れていた匂いだけを届ける。


その場所に偽善者。
何かを欲しがるヒト。


ボクは、きっと逃げ切れる。
この広い蒼い空の下。

ヒト、ヲ、ニクマナイ、キモチ。

20071024.jpg


いわゆる負の連鎖。
まったくもって必要ない。


もしも、限りなく歪みが生じたとしても
オレはアナタを無条件で抱きしめてあげよう。


オレに若い時に持ち合わせていた
怒りや憎しみはない。


それがきっと無意味だろうと
ナントナク、感じているから。


そんなキモチが自分の人生を
どこかへ導いて行くんだろうと感覚的に感じてるから。

憐れんであげるよ。
神様がアナタを見放してとしても。


きっと感じるキモチは永遠で。
きっと感じるキモチは感覚で。

こっそりと覗きこむ苛立で。

オレは大人だ。
昔よりはきっと。

それを感じているからきっと平気だ。

ダレ、モ、キヅカナイ、アイダ、ニ。

20071016.jpg

いつの間にか、ホントのコトなんて言えなくなってた。
外に向かって言葉を発しながら、
誰も読まなければイイと思う。


それでも、何かを書くこの矛盾。


エラく贅沢な言い分だ。
ついこないだまで誰にも知られず
懸命に何かをやってたくせに。


オレが誰と仲良くしてようと、
誰と手をつないで街を歩こうと
そんなのは、言う筋合いはない。


きっとそんな事実さえないかもしれないんだから。


ホントのコトを言うなんて
とても一瞬の出来事だ。


例えば電車の中。
例えば、会話の終わり際のほんの一瞬。


オレの書く言葉が、詩的に感じるなら
それきっと、アナタの心が荒涼としている証拠だ。


きっと何も意味をなさない。
時間が押し出す、瞬間の出来事。


誰にも伝えようとしない外に向かう言葉。
そんな言葉を話したい。

ラレツ。

20071015.jpg


暗い場所から見る明るい場所はとてもキレイだ。
そこにある細かいモノは見せずに
全体のヴィヴィッドな輪郭だけを見せる。

シレイ。

20070901.jpg


神様からの指令だ。
絶対にカノジョを手に入れろと。


例えば、それは誰かの妄想で
それはきっとただの時間経過。


僕は雑に書いたメモ書きを手に待ち合わせ場所に向かう。


きっと何かが伝わってる訳だ。
雲のスキマから照らす明かりが僕らを焦がしている訳だ。


名前の知らない公園。
題名のわからない映画。
地名のわからない場所。


中途半端な人混みと不自然な会話。


きっとタブン、夢なら
特別なヒトを抱きしめる夢なら。


その指令は運命の名の下に
遂行されるだろう。


僕自身もそれを望んでいるんだから。


車の中から見る景色。
きっとキレイだろう。

街並。
電車。


僕は、あらゆる結果を受け入れるだろう。

ナツ、ノ、オワリ。

20070829.JPG


恋はちゃんとできるなら、した方がイイよ。
見えるモノが違ってくるから。

自分の通っていた小学校の前で
撮った画像を見ながらそう思った。

オレは多分、スマートな大人。

そんな感じがした。
そろそろ夏休みが終わり賑やかになる。

賑やかになれば、みんなイロイロなコトを忘れる。
それでイイんだ。

覚えててイイものなんて何一つない。

マツリ、ノ、アト。

20070826.JPG

夏にしか見られない
独特のコントラスト。

ナンカ、悲しくてハッピーだ。

いつもの公園。
近所の公園。

誰にもわからないイロイロな思い出もあった。

夏になってこんなに明るい公園を見ると
イロイロな記憶が飛んでいく。

「大丈夫。大丈夫。」
「僕はイイ人達に囲まれて幸せです。」

きっと祭りの後。
みんながそれぞれで幸せ。
そう信じたい。
きっとそうだろう。
もう確かめられないけど。

ちょっと生き返って来た。
かなりすっきりした。

また頑張れそうです。

本来は悲しい祭りの後。
今年はそうは感じない。

無くす事で手にした大切なモノ。

ハジメ。

20070824.jpg

この看板、よく見る。
楽しい時も悲しい時も。


僕はまだまだ頑張っている。


事実を受け入れている。

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