- 2008-08-02 (土)
- ニッキ。

僕達が呟いた永遠は彼方。
人ごみに紛れてキスをして。
「ねえ、もうセックスはしないよ。」
僕の背中から抱きついて耳元で囁く。
「もう別れるつもり?」
確かめるように聞いた僕を
ふりほどくように。
「だってスキな人いるんでしょ?」
と突然。
「いないよ。」
とすぐに答える僕に。
「嘘。」そう呟く。
僕達の距離は、
お互いの言葉で伸縮を繰り返す。
言い合いをする前に別れ。
とても慣れた別れ。
いつものように涙が流れ出す。
それはまるでアラームと共に吐き出される。
「さあ、さようなら。」
また会えるさ。
笑いながら手を振るキミ。
次の約束もできないまま。