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トオク、オモフコト。

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これが、何かの物語なら
ダイキライなハッピーエンドを期待するだろう。


会えなくなるのが、ハッピーエンドな時もある。


もう傷付けあわなくてもすむ。
痛むコトは、もしかしたら幸福でもある。


僕のしたいコトは、理解するコトではなく
触れるコト。そこには、偽れないキモチがあるから。


饒舌な口がふさがれた時、本当のコトがにじみ出す。
僕らは沈黙のみで世界を彩っていく。


でも、きっと軽く抱きしめて
近くの駅まで流していく。


それは、ある種の刹那で。
最も安易なハッピーエンド。


静かに望んでいるハッピーエンド。


家まで続く帰り道。
僕はきっとオモフだろう。


それは、僕を見ていたアナタの姿ではなく
ちょっと目をそらした時にアナタが見ていたモノ。


優しいコトバを乱暴に切り取りループする。
そこには、タブン、僕が言ったコトバ。


そしてアナタが言った台詞。

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