- 2008-02-26 (火)
- ニッキ。

僕が、アナタを眺めている時、
アナタはマグカップを眺めている。
アナタは、考える。
「僕たちの恋の行方。」
アナタから言わせれば、僕は極めて鈍感で
僕から言わせれば、アナタはかなり神経質だ。
アナタの指先。
触れるか、触れないかの場所。
僕は、気付いてて近づく。
雰囲気を消しながら、窓枠の中のキャンバスに
目を移しながら。
小さな音で流れるBGM
僕が吐き出す言葉は、まるでありふれた曲をなぞるよう。
神様の目線。
アナタの体温。
マグカップに中に見える僕たちの行く末。
「いつだって、そう思ってるさ。」
きっといつだって極めて不謹慎で。
きっとルールなんて無視して。
それなのにいとも簡単に諦めて。
「ねえ、側においでよ。」
僕は、半分だけジーンズを下ろして
アナタの中に手を入れる。
今の僕には結末は無く、過程のみが存在する
さあ、いつまでも続くよ。
耳をすませば地球が動く音。
僕は、いつだってアナタの中。
泡のついたスプーンに口をつける。
そして、目を閉じて祈る。
「この時よ、永遠に。」