- 2008-02-14 (木)
- ニッキ。

ヒトリでやってきた夕暮れ時の海。
ちょっと赤く腫れていたキミの肩口を憶い出してみる。
あの時の僕たちは、この気持ちが永遠に続くなんて
信じていなかったはずさ。
だからこそ、僕はあのサンダルについた砂を握りしめている。
キミの名前。
ダイブ、口にしなくなったキミの名前。
もしも、これが出会いなら。
僕とキミの間に起きた奇跡なら。
僕は、またきっとこの場所にやってくるだろう。
キミの顔を憶い出しに。
もう、言えなくなったコトバを憶い出しに。
今は、きっと誰かを愛しているんだろう。
それは、きっと僕も同じかもしれない。
「巡り合わせ。」
そんなモノは、信じない。
決められた道を疑わず歩くだけ。
「ダイスキだよ。」
波間に静かに呟いてみる。
例え、その音がかき消されたとしても。