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アタラシイ、トシ。

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世の中がいつもこんなに静かだったら。
きっと音楽はスベテの人に小さく届くコトだろう。

僕がアナタに話しかける声も
多分、囁くように小さいだろう。


いつでも行く末を憂う新しい年。


きっといつもより怠惰な時間を過ごすだろう。
そんな時に限ってイメージの扉を開ける。


今日着ていく服は決まったのかい?
それは、いつでもシーツの波に消えて行く。


まるで時間と一緒にさらわれて行く想い出のように。


たどり着いた島。多分、新しい時間。
濡れた服は今のウチに乾かしておいた方がイイ。


いつでも、思った時に逃げ出せるように。


囁かれた愛の言葉に気付かないフリをして。


僕らの新しい年は始まる。それはきっと静かな時間。
目を閉じて感じ合う時間。

「さあ、おいで。逃げ出せる準備をして。」

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