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ダレ、モ、キヅカナイ、アイダ、ニ。

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いつの間にか、ホントのコトなんて言えなくなってた。
外に向かって言葉を発しながら、
誰も読まなければイイと思う。


それでも、何かを書くこの矛盾。


エラく贅沢な言い分だ。
ついこないだまで誰にも知られず
懸命に何かをやってたくせに。


オレが誰と仲良くしてようと、
誰と手をつないで街を歩こうと
そんなのは、言う筋合いはない。


きっとそんな事実さえないかもしれないんだから。


ホントのコトを言うなんて
とても一瞬の出来事だ。


例えば電車の中。
例えば、会話の終わり際のほんの一瞬。


オレの書く言葉が、詩的に感じるなら
それきっと、アナタの心が荒涼としている証拠だ。


きっと何も意味をなさない。
時間が押し出す、瞬間の出来事。


誰にも伝えようとしない外に向かう言葉。
そんな言葉を話したい。

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