Home

エモログ。-the podcaster formerly known as HirocazEmotion

ツヅル、ウチュウ。

20080813.jpg

簡単に言えば、僕のスベテは「アナタ。」なのだ。


でも、悲しいコトに
僕達の間に引かれた線の上には
「別々の世界。」が存在し、
掴みそこねた「宇宙。」が存在するのだ。


もし、これを悲しいと定義すれば、
アナタの「存在自体。」が悲しいのだ。


僕ができるコトと言えば、
アナタの服に指をかけるコトを夢想し、
一定のリズムを吐き出していくぐらいだ。


世界にある、あらゆる言葉は「悲しい。」
僕がそれに気付いたのは、ごく最近のコトだ。


「ねえ、試しにスキ。」って言ってみるよ。
ヒトサシ指で「アナタ。」をなぞってみるよ。


もうタブン、会えないアナタ。
僕のアタマの中から少しづつ消えて行く。


それは、きっと明日の朝。
交わした会話をふと思い出す夕方。


感嘆符を吐き出す夜。


きっと遠い場所から、
惜しむ言葉を探しながら。


僕は、今日も綴るだけ。

ワカレ、ノ、マエ、ニ。

20080802.jpg

僕達が呟いた永遠は彼方。
人ごみに紛れてキスをして。


「ねえ、もうセックスはしないよ。」


僕の背中から抱きついて耳元で囁く。


「もう別れるつもり?」


確かめるように聞いた僕を
ふりほどくように。


「だってスキな人いるんでしょ?」


と突然。


「いないよ。」


とすぐに答える僕に。


「嘘。」そう呟く。


僕達の距離は、
お互いの言葉で伸縮を繰り返す。


言い合いをする前に別れ。


とても慣れた別れ。


いつものように涙が流れ出す。


それはまるでアラームと共に吐き出される。


「さあ、さようなら。」


また会えるさ。


笑いながら手を振るキミ。


次の約束もできないまま。

リピート。

20080729.jpg

「もしかして。」


「スキだったりする?」


「何、その質問。」


「怒った?」


「別に。」


「もうこれで終わりだろ?」


「そうだね、終わりだね。」


「そうか。」


「もしかして、ワタシのコト、スキだった?」


「もう覚えてないな。」


「よかった。」


「また会える?」


「何でそんなコト聞くの?」


「別に。」


「海、キレイだね。」


「うん。」


「またいつか見にこようよ。」


「・・・・。」


「約束だけしておこうよ。」


「きっと守られない約束。」


「いいでしょ?もうきっと会えないんだから。」


「約束ぐらいしたって。」


「じゃあイイよ、約束。」


「海、キレイだね。」


「うん。」


「これで最後。」


「うん。」


「こんなにキレイな海だけど、きっと覚えていられないだろうな。」


「いいよ、それでも。」


「いいんだ?」


「いいよ。」


「いつまでも覚えていたら、きっと辛いから。」


「そっか。」


「でも、やっぱキレイだな。海。」


「うん。」

シュンカン、ノ、フウケイ。

20080727.jpg

「僕だけを見ていてくれない人は愛せない。」


そう言って欲しいの?


突然、すり抜ける風に僕の思考は吹き飛ばされる。
いや、入れ替わるんだ。


キミがもっとこっちに来ればイイ。


その場所にいたら、いくら手を伸ばしたって
届かないのは分かるだろ。


言い合うのはやめよう。


それは、僕の趣味じゃない。


振り返れば、ビーチまで電車。
肩越しに瞬間の風景。


がっかりしてるんだろ。


返事がないなんて。


それでも行くよ、きっと。


僕とキミが眺める風景も
きっと瞬間だ。

サイゴ、二、ミル、アオイヒカリ。

  • 2008-07-22 (火)

20080722.jpg

いつだって最後に見る「蒼い光。」
あの時と一緒。見続ける。


何も変わってないよ。
結局は何も掴めず、腕の中からこぼれ落ちる。


慣れた無力感。
ナントカ、つながっているキモチ。


心だけはこんなに膨らんでいたのに
何も出来ないままでいたんだろう?


これが後悔なら。
僕はゆっくりと何も感じないままダメになるだろう。


これは唯一の正解。


悲しいキモチに優しい「蒼い光。」


僕はただ思うだけ。
きっとそのゲームは続き、
僕は都合の良い場所に動かされるだけ。


それでもいいんだ。
キミといれるなら。


たくさんの涙が、流れたとしても。
そのたくさんの涙でもし溺れたとしても。


まだまだ続いて行くよ、きっと。


総天然色の世界。
その中の「蒼い光。」


いつでも最後に見る「蒼い光。」

サキ、ニ。

20080718.jpg

結局は、何も言えないまま僕は家に帰るだろう。
ホントに言いたいコトやしたいコトはできないまま。


たまにキミが言う「クイズ。」みたいな問いかけ。


僕はキミが聞きたいコトバを言えばイイの?


それは、それでイイ。
だってキミがスキだから。


ずっと答えは出ないまま。
それでも僕達は時間を忘れて話して。

今までより少しだけ近づいて。


僕は今、電車の中。
みんなに内緒でキミに会いに行く。


わかっているけど、電車を乗り越して。


タブン、何もないまま元に位置に戻る。


僕はいつだってキミより先にベッドに横たわり、


「早く、こっちにおいでよ。」


と言うだけ。
それの繰り返し。

ヨル、ニ、クチヅケ、テ。

20080623.jpg

夜にくちづける。
いつもよりゆっくりと目をつぶって。

タブン、わざとどこかに目をやって
聞こえないくらいの声で「スキ。」


って呟くだろう。


それは、一瞬で消える。


ねえ。知っているんだろ?
ナントナク、気付いているんでしょ?


何も見えない夜の空を眺めながら
やっぱりアナタのコトを考える。


隣にいるのにね。

More...

Home

Search
Feeds

Page Top